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8020

  • 執筆者の写真: 宗隆 成田
    宗隆 成田
  • 10月25日
  • 読了時間: 2分

「8020(ハチマルニイマル)運動」という言葉をご存じですか?

これは厚生省と日本歯科医師会が提唱している、「80歳で20本の自分の歯を残し、なんでもよく噛める快適な状態に保とう」という運動です。

今、あなたの口の中に何本の歯がありますか?

親知らずを除いて、通常では28本の歯がはえています。

高齢になっても快適な生活を送るには、自分の歯を大切に長持ちさせることが必要になりますが、最近の全国調査では、一人平均40歳代で1本、50歳代で3本、60歳代で6本、70歳代で11本、80歳代で17本の歯を失っているという結果が出ています。

好きなものを何でもおいしく食べるためには、健康な自分の歯が20本以上必要だと言われています。

しかし、歯は40歳を過ぎるころから急激に失われ、70歳では平均17本の歯しか残っていないのが現実です。

歯が失われるとまず、かみごたえのある食品が食べにくくなります。

すると、家族全員で同じものが食べられなくなり、食事を楽しむことができなくなります。

何でも食べられる人は、高齢になっても活発に活動できるのに対し、よく噛めなくなることは、さまざまな成人病を引き起こす引き金になっています。

口の中の健康を保ち、いつまでも自分の歯でおいしく食べられるようにしましょう。

口の中の健康を保つためには、歯並びを整えて正常な噛み合わせにすることが重要です。

矯正治療は見た目だけの改善ではなく全身の健康へも繋がる治療です。

ご興味ある方はぜひご相談ください。


当院では、対面の矯正相談の他にオンラインでの相談もしています。

ご予約はこちらから受け付けていますので、ぜひ一度ご相談ください。

スタッフ一同心よりお待ちしております。


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