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疾患について
医院について

疾患について

歯磨き中に血が出るのは何故ですか?


歯みがき中の出血はほとんどの場合、歯茎の炎症が原因と考えられます。歯茎に炎症が起きていると、少しの刺激で出血しやすい状態となります。歯みがきと定期的なクリーニングで改善していきますので、歯科医院でご自身のお口の状態に合った歯磨きの仕方を、歯科衛生士に指導してもらいましょう。

 

妊娠中に歯肉から出血しやすくなったのはどうしてですか?

妊娠するとホルモンバランスの変化により、歯肉炎・歯周病が発症しやすくなります。

また食事・間食回数の増加と、つわりのため口腔清掃不良状態になりやすいです。歯周病が進行すると、胎児にも影響が出ますので、毎日のブラッシングと定期的なクリーニングをおすすめします。

医院について

院内処方ですか?

はい、院内処方です。そのため痛み止めや抗生物質、口内炎のお薬など、その場でお渡しできます。

使用している器具は消毒していますか?

はい、使用している器具は「滅菌」という菌が全くいない状態にし患者様に使用しています。「オートクレーブ」という機械を用いて、121℃2気圧20分の高圧蒸気による滅菌を器具に施したり、熱に弱い物などはガスを用いた滅菌を施しています。使い捨て出来るものは、極力ディスポーザル製品にしております。
このようにして患者様に安心・安全・清潔を約束しています。

何歳頃から歯科医院に通うものなのですか?

さいたま市にお住まいの方であれば、市の方から、1歳半検診や、3歳児検診の案内があります。そのタイミングでいらして頂ければ良いと思います。

無料駐車券はもらえますか?

いいえ。当院は無料の駐車スペースを6台、車高制限1,8mまで完備しています。お車でご来院の際はそちらをご利用ください。

結婚式までに治療を終わらせたいのですが可能ですか?

患者様のご要望に沿って、短い期間で治療は進めていきます。お口の中の状況や来院されたお日にちによっては、結婚式までに治療を終わらせることが難しいこともあります。
また、実際にお口の中を診てみないとわからないため、是非、早めにご予約をされることをお勧めいたします。

日曜日も診療していますか?

当院の診療時間は、月・火・水・金曜日は、9時から13時、14時30分から18時、土曜日は9時から13時、14時から18時となっており、木曜日と日曜日が休診日になっています。
なお、祝日のある週の木曜日は、9時から13時 14時30分から18時で診療致します。当院は予約制になっておりますのでホームページもしくはお電話でご予約をお取りください。

夜は何時までやっていますか?予約は取りにくいですか?

初診の患者様は、17時までです。再診の患者様は、17時30分までです。予約は取りやすいほうだと思います。ぜひ、ご連絡いただければと思います。

治療前に歯磨きした方が良いですか?

治療前に歯磨きされた方が良いです。と、言いますのは、治療するにあたって、お口の状態が少しでも清潔である方が、より良い治療が出来るためです。患者様の中には、来院されてから、治療のために当院スタッフがお呼びするまでの間のお時間を利用され、パウダールームで磨かれている方もいらっしゃいます。

毎回同じ歯科衛生士が担当してくれるのですか?

はい。当院は予防に力を入れており、患者様の口腔内をより良く整え維持し、いつも安心して来院して頂けるように担当衛生士制となっております。

かぶせもの、詰め物について

メタルインレーとセラミックインレーは値段以外に何が違うのですか?

メタルインレーには保険適応の銀色の詰め物と、保険適応外のゴールドの詰め物があります。保険適応の銀色の詰め物に比べると、ゴールドの方がご自身の歯に近い硬さのため、歯に優しいのと、現在はプラチナも混ぜてあるので、よりシルバーに近い色合いとなります。メタルインレーは金属を使用しているため、金属アレルギー等を気にされる方にはあまりお勧めはできません。
セラミックインレーは、保険適応外となりますが、色がご自身の歯の色に合わせられるで自然な美しさとなります。
また、金属を一切使用しないため、金属アレルギー等の心配はございません。噛み合わせや、虫歯の範囲によって、適応が異なります。歯科医師とご相談ください。

保険で白い詰め物やかぶせ物は出来ませんか?

前歯部は保険適応で白いかぶせ物ができますが、表面のみ白く、横と裏は金属となります。表面の白い部分ですが樹脂製となっており、経年的に変色がおきたりします。
また、奥歯でも虫歯の状態によっては保険の範囲内で白い詰め物も可能です。当院では、保険適応外とはなりますが、変色の起きないセラミックのかぶせ物も用しております。
咬み合わせや、お口の中の状態によって適応範囲が異なりますので歯科医師と相談してください。

セラミックインレーは、虫歯の大小にかかわらず、同じ金額ですか?

セラミックインレーは虫歯の大小ではなく、セラミックインレーが入るように削った形態によって金額が異なります。
削った面が1面の場合は¥60,000
2面の場合は¥70,000
複雑な場合は¥80,000となります。

ホワイトニングについて

妊娠中、授乳中でもホワイトニングはできますか?

 

ホワイトニングは薬剤を用いるため妊娠中、授乳中はおすすめしていません。安心して治療が可能な時期までお待ちになるのが良いと思います。

クリーニングとホワイトニングはどう違うのですか?

クリーニングは歯の表面についた磨き残し、いわゆるバイオフィルムを専用の器具を使い除去することです。ホワイトニングは薬液を使い歯の内面から白くすることです。

ホワイトニングはどれ位、白くなるのですか?

現在の色よりも白くはなりますが、薬剤に頼る処置のため、個人差があり、期待どおりまで白くはならないこともあります。ホワイトニングは歯科医院で行うオフィスホワイトニングや、御自宅で行うホームホワイトニングがあり、特徴も違うため、是非、ご相談ください。

入れ歯について

入れ歯がゆるくなったら、市販の接着剤を使用しても問題ありませんか?

入れ歯がゆるくなる問題には様々な原因があるため、まずは原因の特定とその対処をした方が良いと思われます。市販の接着剤は、雑菌が繁殖しやすく、口腔粘膜にも良くないため、おすすめできません。入れ歯がゆるくなったら、まずは歯科医院へお越しください。

入れ歯をしたまま寝ても大丈夫ですか?

いいえ。歯肉を休める時間も必要なので、外して就寝してもらいます。
しかし、お口の中の状態によっては、装着したまま就寝していただく患者様もいらっしゃいます。歯科医師の指導の下、過ごされるのが良いと思います。

予防歯科について

緑茶は虫歯予防に良いのですか?

はい。緑茶の中に含まれるカテキンは殺菌作用があるので、虫歯予防に良いです。
ですが、カフェイン成分が多く含まれているので、乳幼児には緑茶ではなくカフェインが入っていない麦茶が良いでしょう。

歯石は自分でも取れるのですか?

いいえ、取れません。
歯石というのは磨き残したプラークが24時間たち、徐々に固まっていったものです。プラークの段階では歯ブラシでの清掃で除去できますが、歯石になってしまいますと歯に強固に付着しているため、歯科医院で超音波の器具を用いて除去します。歯周病や虫歯の原因となりますので、定期的な除去をおすすめします。

フッ素って何ですか?

フッ素は歯や骨を丈夫にする栄養素です。歯を健康に保つためには1日の適正摂取量が体重1kg当たり0.05mgとされています。土、水、植物、動物などに含まれていてますが、毎日の飲食物では1日の適正摂取量が摂取できないため、虫歯予防のために歯科医院での定期的なフッ素塗布をお勧めします。
 

小児歯科について

シーラントって何ですか?

シーラントとは奥歯のむし歯予防の薬です。奥歯の噛む面の溝は深く複雑なので汚れが溜まりやすく虫歯になりやすいので、あらかじめシーラント材を溝に埋めて虫歯を予防することが大事です。
また、当院で使用しているシーラント材は、フッ素を取りこみ放出する特性があるので、毎日のフッ素入り歯磨剤でのブラッシングや、定期的な歯科医院でのフッ素塗布により、シーラントにフッ素が取りこまれるので、歯が丈夫になっていきます。

乳歯の歯並びに隙間があるのは大丈夫ですか?

乳歯の歯並びに隙間があるのは「発育空隙」といって正常です。後から生えてくる永久歯のスペース確保のためにも必要です。
しかしながら、最近は逆に歯並びに隙間が無いお子様も多く、永久歯がキレイに並ばないことがあり、矯正治療が必要な場合があります。

親知らず、抜歯について

神経を抜くのと、抜歯はどのように違うのですか?

むし歯が進行して歯の内部の神経まで達し、強い痛みが出てしまった場合など、歯自体は保存し、歯の内部の神経は細菌感染を起こしているために、神経だけ取らなくてはいけません。むし歯や歯周病などによって、歯自体の保存ができない場合に、歯そのものを抜くことを抜歯といいます。

骨に埋まっている親知らずは、どのように抜くのですか?

CT検査を行い、親知らずが骨の中のどの位置にどのように埋まっているかを確認し、状態に応じて歯肉を切開したり、骨や親知らずを削って抜いていきます。

親知らずを抜くのは大変ですか?痛いですか?腫れますか?

親知らずがどのように出ているか、骨の中にどのように埋まっているか、などによって、難易度が変わってきます。術後、痛みや腫れが出る方もいらっしゃいますので、抜いたほうが良い親知らずがある患者様は、先の予定を考慮して、早めに歯科医師とご相談してください。

親知らずって抜いた方が良いのですか?

親知らずが原因で痛みや腫れを繰り返す場合は抜くことをお勧めします。上下の親知らずが噛んでいる場合や、しっかりと清掃できるようであれば、抜かなくてもよいと思います。詳しくは歯科医師までご相談ください。

矯正歯科について

乳歯の歯並びに隙間があるのは大丈夫ですか?

乳歯の歯並びに隙間があるのは「発育空隙」といって正常です。後から生えてくる永久歯のスペース確保のためにも必要です。
しかしながら、最近は逆に歯並びに隙間が無いお子様も多く、永久歯がキレイに並ばないことがあり、矯正治療が必要な場合があります。

矯正っていつからできますか?

矯正治療は第1期治療として、上下前歯4本が生え変わり、6歳臼歯がしっかり生えた時期が治療スタートの目安となります。当院でキッズクラブに加入していただいているお子様はカウンセリングを初回無料で行っていますので、歯科医師までご相談ください。

歯並びについて、大人になってからの矯正はできますか?

いつ矯正治療を始めても大丈夫です。小児期の矯正治療は顎の成長を利用し歯を並べていくので、歯を抜かないで矯正ができる可能性が広がります。成人になってからの矯正は、顎の成長は期待できないため、歯が乱れて生えている場合は、その乱れている歯を抜いて
矯正していくことが多いです。

矯正治療って痛いですか?

 

矯正治療とは、歯を本来の良い位置に移動させて、より良い噛み合わせにする治療です。現在は使用する材料も良くなっているので、痛みが原因で治療を中断された方はいません。

歯ブラシなどのグッズについて

洗口液は効果があるのですか?

はい、あります。商品によって様々な効果があります。しかしながら、毎日の汚れを落とすのはハブラシによるブラッシングが基本となります。洗口液はあくまでも補助的な意味が大きいと思います。詳しくはスタッフまでお申し付けください。

歯ブラシはどれ位のペースで替えれば良いですか?

使い方にもよりますが、基本は、1か月に1本が目安です。毛先が開いたりしてしまうと清掃効率が落ちてしまいせっかくきちんと磨いているにもかかわらず汚れが落ちないといった状況になってしまいます。

キシリトールって何ですか?

キシリトールとは白樺などの樹木から作られる天然素材の甘味料です。むし歯というのはムシバ菌(ミュータンス菌)が糖を代謝して酸を出し歯が溶けることを言います。キシリトールは砂糖と同じ程度の甘さにも関わらず、虫歯の原因となる酸を作りません。
当院で販売しているガムやタブレット、チョコレートは、キシリトール100%なのでむし歯になりません。定期的な交換をお勧めいたします。

その他

ベビーカーも一緒に中に入れますか?

はい。入れます。1階の受付にベビーカーを置いておくことも可能ですし、スタッフが2階まで運ぶことも可能です。

妊娠中も治療はできますか?

はい。ほとんどの治療が可能です。歯科で使用するレントゲンや麻酔なども影響は無いとされています。歯科治療を行ってはいけない時期はありませんが、妊娠15週目以降の安定した時期に行うのが望ましいです。

 

麻酔が切れるまで、飲食してはいけないですか?

麻酔が効いている間は、頬の内側や舌を噛むことや、唇まで効いていると、飲み物が口から出てしまったり、温度感覚もなく火傷してしまうことがあります。一番良いのは、麻酔が切れた後に食事して頂いた方が良いですが、それらを気を付けて頂ければ、いつ飲食していただいても大丈夫です。

麻酔はどれ位の時間で切れるのですか?

通常は2,3時間で切れますが、その日の処置内容や体調などにより大幅な前後差が出ることもあります。

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