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矯正と歯周病
歯周病が進行している最中に矯正治療を行うと、歯を支える骨や歯肉が弱っているため、矯正による力が過度にかかり、動揺の増加や炎症の悪化につながる可能性があります。そのため、通常は歯周治療で炎症を安定させてから矯正に進むことが望ましいとされています。一方で、噛み合わせが悪い状態を放置すると、特定の歯に不均等な力がかかり続け、歯周病を進行させる原因にもなります。つまり、歯周病と噛み合わせには相関関係があり、どちらか一方だけを治療しても十分ではありません。歯周組織の健康を保ちながら適切に噛み合わせを整えることで、長期的に歯を守ることができます。大宮区役所前歯科では、必ず定期検診で歯周病のケアをしていきながら矯正を行っていきます。 ご不明な点やお困りごとがございましたら、LINE相談・オンライン相談にも対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。


インビザライン矯正中の口腔ケアについて
インビザライン矯正中は、ご飲食の際マウスピースを外す必要がありますが、再度マウスピースを装着する時にはしっかりと歯を磨いてから装着することが大切です。歯磨きしないまま装着し、歯とマウスピースの間に汚れが残った状態にしておくと虫歯のリスクが高まります。 また、歯を動かしている最中には、歯と歯の間に隙間ができるため食べ物が詰まりやすく虫歯のリスクが上がるため、歯間ブラシやフロスの使用が効果的です。今まで歯間ブラシが通らなかった方でも通ることがあり、適切なサイズ等を定期検診でお伝えすることもできますので、ご質問等ありましたらスタッフへお気軽にお声掛けください。


インビザラインは痛い?痛いと感じる期間や対処法を解説します
透明なマウスピースで歯並びを整える「インビザライン矯正」は、見た目が自然で取り外しもできる人気の矯正方法です。しかし、痛みが気になる方も少なくありません。この記事では、痛みが起こるタイミングや期間、対処法まで詳しく解説します。


インビザラインで後悔する理由9選。後悔しないために知っておきたいこと
インビザラインは目立ちにくく、日常生活への負担が少ない矯正方法として人気があります。後悔の声があるのも事実ですが、ポイントを押さえておけば、納得のいく矯正につなげることができます。ここでは、インビザラインで後悔しやすい理由と、避けるために知っておきたいポイントをまとめました。


小児歯科矯正にかかる費用を治療時期・段階別にご紹介。費用を抑える方法も
近年、お子さまの歯並びを気にする方が増えています。しかし、どれくらい費用がかかるのか分からず、小児矯正に手が出せないという方も多くいらっしゃいます。矯正は時期によって費用が異なります。本記事では、小児矯正にかかる費用、時期別の矯正費用について詳しく解説します。


小児矯正は医療費控除の対象?還付金額や申請方法を具体的に解説します
小児矯正は近年一般的になりつつあり、検討されている方も多いのではないでしょうか。 とはいえ、気になるのはやはり費用面です。小児矯正は多くの場合自由診療となるため、数十万円と高額になるケースがほとんどです。そこで、少しでも費用負担を軽減するために活用したいのが「医療費控除」という制度です。 この記事では、医療費控除の仕組みや申請方法などを詳しくご紹介します。矯正治療を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。 日本矯正歯科学会認定医在籍。大宮区役所前歯科の矯正ページはこちら(初回矯正相談無料)> そもそも医療費控除とは 医療費控除とは、1年間に支払った医療費が一定額を超えた場合に、確定申告をすることで所得税や住民税が軽減される制度です。 自分や家族のために支払った治療費、薬代、通院のための交通費などが対象になります。保険金などで補てんされた分は差し引いて計算します。 控除の対象となるのは、合計所得金額が200万円以上の人は「支払った医療費-保険金などの補てん額-10万円」、200万円未満の人は「所得の5%」を超えた部分です。...


〈口呼吸とマウスピース矯正の関係について〉
口呼吸は、健康に多くの悪影響を及ぼす可能性がある習慣です。 むし歯や歯周病などのリスクが増加したり、舌や口周りの筋肉が正しく使われないことで、歯並びにも悪影響を及ぼします。 歯並びの問題で口呼吸が起きている場合もマウスピース矯正により根本的な改善が目指せます。 矯正治療に合わせて、日常的な習慣の改善や筋力トレーニングも行なっていくことが大切です。 大宮区役所前歯科ではLINEやオンライン矯正相談にも対応しております。 ご不明な点やお困りごとがございましたらお気軽にご相談下さい!


マウスピース矯正を効率よく進めるためのポイント
1.装着時間を守る マウスピースは1日20〜22時間以上の装着が推奨されます。食事や歯磨きの時間以外は可能な限り装着することで、歯の移動を効率よく進められます。 2.チューイーを活用する マウスピースを歯にしっかりフィットさせるために、毎日チューイーを噛むことが効果的です。これにより、歯と装置の密着度が高まり、計画通りの歯の動きが促進されます。 3.光加速矯正装置の活用 「光加速矯正装置(オルソヒーリング/PBM)」 のような装置は、歯周組織の細胞を活性化し、歯の動きを早める効果が期待できます。 4.定期検診を欠かさない 治療計画に沿って歯を動かすためには、歯科医師の指示に従った定期的な通院が重要です。進行状況の確認やマウスピースの調整を怠らないことが、治療期間の短縮につながります。 5.口腔ケアを徹底する むし歯や歯周病があると矯正治療が長引くことがあります。丁寧な歯磨きやフロス、歯間ブラシ、洗口液の活用で口腔内を清潔に保ちましょう。 大宮区役所前歯科では、LINEやオンラインによる矯正のご相談も可能ですので、お悩みのある場合はお気軽にお問い合


8020
「8020(ハチマルニイマル)運動」という言葉をご存じですか? これは厚生省と日本歯科医師会が提唱している、「80歳で20本の自分の歯を残し、なんでもよく噛める快適な状態に保とう」という運動です。 今、あなたの口の中に何本の歯がありますか? 親知らずを除いて、通常では28本の歯がはえています。 高齢になっても快適な生活を送るには、自分の歯を大切に長持ちさせることが必要になりますが、最近の全国調査では、一人平均40歳代で1本、50歳代で3本、60歳代で6本、70歳代で11本、80歳代で17本の歯を失っているという結果が出ています。 好きなものを何でもおいしく食べるためには、健康な自分の歯が20本以上必要だと言われています。 しかし、歯は40歳を過ぎるころから急激に失われ、70歳では平均17本の歯しか残っていないのが現実です。 歯が失われるとまず、かみごたえのある食品が食べにくくなります。 すると、家族全員で同じものが食べられなくなり、食事を楽しむことができなくなります。 何でも食べられる人は、高齢になっても活発に活動できるのに対し、よく噛めなくなる


