矯正歯科
子どもから大人まで、幅広い層の方々に安心して矯正治療を受けていただけるように以下のような取り組みを実施しております。
LINEで歯科医師と繋がれる
矯正治療中のトラブルやご質問は、診療時間中にリアルタイムで回答
虫歯予防に特化した歯医者で専門的な矯正治療が可能
歯の治療・予防・矯正を1つの医院で完結
矯正方法を相談できる
ワイヤー矯正とマウスピース矯正のどちらも可能
託児サービス・キッズルーム完備
大人になってからの矯正でも、決して遅くありません
小さなお子さまのいる保護者様には、予約制の託児サービスをご利用いただけます
ここ数年の矯正治療では、銀色の金具やワイヤーを使用せず、見た目を気にする事なく始められるインビザライン矯正(マウスピース矯正)が流行しています。また、インビザライン矯正の特徴として、痛みが少なく、装置を取り外すことも可能なため、日常に無理なく溶け込むという新しい魅力があります。
流行というと、一時的な流行りもので、その後衰退していくイメージを持たれるかもしれませんが、マウスピース矯正のパイオニアであるインビザライン矯正は世界100カ国以上で提供されており、2022年9月時点で1400万人を超える患者様の治療実績があります。
また、インビザラインを開発したアライン・テクノロジー社は、「テクノロジーを活用して歯を矯正する」という信念の元に設立されており、これまでの症例データをもとに、マウスピース素材・ソフトウェア・3D画像化技術を25年にわたり継続的に開発、アップデートし進化し続けています。
日本でもインビザラインを取り入れる歯科医院が年々増加しており、「どの医院で治療を行うのが良いのか判断できない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
インビザライン矯正は『どこの歯医者でやっても結果は同じ』ではありませんので注意が必要です。
インビザライン矯正を開始する際には、患者様の歯形のデータを専用のソフトウェアに送ります。そうすると、世界中の治療データをもとに自動で治療計画が作成されます。
この治療計画に、歯科医師がより細かく指示を出したり、患者様のご要望を反映させたり、間違いを修正することで「歯並びが綺麗にならなかった」「噛み合わせが悪くなった」などの失敗のリスクを減らすことが可能です。
歯をどのように動かすのかを決定するのは、AIやソフトウェアではなく、あくまで歯科医師という事になります。
患者様の治療計画を緻密に設計することができたなら、インビザライン矯正は失敗を恐れる必要のない先進的な良い矯正方法だと言えます。
その理由として、インビザライン矯正はワイヤー矯正では難しい遠心移動(歯を後ろへ移動させる)が得意ですし、抜歯をせずに矯正が可能な症例も年々増加傾向にあります。
当院は、全国上位0.5%にあたるブラックダイヤモンドプロバイダー(年間400症例以上の経験実績) に
認定された歯科医師の監修のもと、インビザライン治療を行っております
大宮区役所前歯科では、インビザライン矯正で「咬み合わせ」「前歯の位置」が良い、理想の口元に整えていきます。マウスピース矯正自体の安全性にご不安のある方も、是非一度お気軽にご相談ください。
インビザライン矯正のメリット
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痛みが少ない
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矯正治療をしている事が気づかれにくい
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矯正装置がない状態で食事を楽しめる
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来院回数が少ない
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歯のお手入れがしやすく、虫歯や歯周病のリスクが低い
インビザライン矯正のデメリット
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自己管理が必要(1日20時間以上の装着)
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装着時間を守れなかった場合、矯正期間が伸びる可能性がある
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アタッチメントが目立つ場合もある(歯につける小さく白い突起物)
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治療できない症例もある
※マウスピース型矯正装置インビザラインは、医薬品医療機器等法において承認されていない医療機器になります。
当院ではインビザラインの実績や安全性を認め導入をしております。
気になる点やご不明点等ございましたら、お気軽にお尋ねください。
当院では、毎月第2土曜日の終日診療と第3水曜日の午後診療に、ワイヤー矯正に精通した矯正医による矯正治療を行っております。
目立ちにくいワイヤー矯正をご希望の患者様は、従来の金属のワイヤーを目立ちにくいホワイトワイヤーに変更、ワイヤーを固定する金属のブラケットも、ホワイトブラケットに変更することが可能です。(別途費用が必要となります)
ワイヤー矯正のメリット
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一般的に周知されている歴史ある矯正方法である
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取り外す必要がない
ワイヤー矯正のデメリット
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矯正器具が目立つ
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ワイヤー調整後の数日は痛みが続きやすい
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装置が外れる事がある(予定外の来院が必要)
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口内炎のリスクが高い
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歯磨きがしにくい(矯正器具周囲に汚れが溜まる)
当院は、インビザライン矯正とワイヤー矯正を、同一価格にてご提供しております。
フルマウス ¥900,000(税別)
部分矯正 応相談
精密な矯正治療を行う上で欠かす事のできない3つの機器が存在します。
患者様が快適で、安全に治療が受けられるような環境で日々診療に努めております。
iTero(アイテロ)
今までの型取りでは粘土状の材料を使用しておりましたが、お口の中を専用のカメラで撮影し、コンピュータ上で3Dで再現するという新しい型取りが行えるようになりました。以前の型取りよりも精度が高く、現時点で最新の方法となっております。
またスキャンと同時に矯正治療のシミュレーションで治療後のイメージをご確認いただけます。
セファロ 横顔・手のレントゲン撮影
矯正治療を行う際は、歯だけでなく顔面全体の骨格を調べる必要があります。
なぜなら、歯を動かすということは、歯が植わっている骨も変化する対象になるからです。
また、意外に思われるかもしれませんが矯正治療では、「手のレントゲン写真」を撮影することもあります。
手のレントゲン写真からは、顎の成長具合を予測することが可能です。セファロレントゲンは矯正治療を専門に行う歯科医院には必ず存在する機械だと言えるでしょう。
CT
レントゲン撮影では2次元の情報しか得ることができませんが、CT撮影をすることで3次元の情報を得ることができます。
生えないまま骨内に埋もれている歯が発見されるなど、抜歯や外科処置等を行う際の詳細把握に非常に役に立ちます。
歯科医院のCT普及率は1〜2割程度です。大宮区役所前歯科では、より正確な診断と安全な治療を提供する為に使用しております。
初診カウンセリング(無料矯正相談)
初診相談では、口内環境を確認させていただき、マウスピース矯正とワイヤー矯正それぞれのメリット・デメリットをご説明いたします。
現在のお悩みやお困りごとを気兼ねなくお伝えください。
精密検査(治療を始める前の有料検査)
矯正治療開始に向けて必要となる精密検査を行います。
精密検査費用 ¥30,000(税別)
すぐに矯正治療を開始したい方は、事前にご連絡いただければ初診カウンセリングと同日に精密検査を行うことも可能です
治療計画のご提案
診断結果と治療計画をご説明し、患者様からのご質問にお答えいたします。実際に治療を開始するかは、その場で決めていただく必要はございませんので、一度持ち帰ってお考えいただいても問題ありません。
治療開始
ご契約締結後、治療開始の準備を進めさせていただきます。マウスピース矯正・ワイヤー矯正いずれも矯正治療開始後は、定期的に歯の動きをモニタリングしていきます。
保定期間
歯並びが整いましたら、それを維持する為の保定期間に入ります。保定装置を使用し、動かした歯が戻らないようにする重要な期間です。ここからのご通院は、定期的なクリーニング(3〜6ヶ月)とし、歯のメンテナンスを受けながら歯並びの異常が起きていないかを確認していきます。
治療終了
矯正終了の診断がおりましたら保定装置を取り除き、全ての治療が完了となります。
01
虫歯や歯周病、口臭が起きやすい
歯並びが悪いと、どれだけ頑張っても磨き残しが発生してしまいます。
その為、むし歯や歯肉炎(歯ぐきに炎症が起こり、歯みがきのとき血が出たりする)になりやすくなっております。また、咬み合わせが悪く、食べものがよく噛めないと、だ液の量が減少し、口臭の原因になる事もあります。
02
将来的に歯を失いやすい
上下の噛み合わせが悪いということは、歯1本1本にかかる噛む力が不均等になっているということです。噛む力を多く負担させられている歯は、歯にヒビが入り易く、虫歯になったり歯がかけたりするなど様々なリスクが非常に高くなっております。
03
発音がしにくい
歯並びによってはサ行やタ行の発音がハッキリしなくなる事があります。
特に外国語の発音に困る事が懸念されます。
04
あごの関節が痛くなりやすい(顎関節症)
口を開けた時に耳のそばでカクカク音がしたり、口が大きく開かなかったり、痛みがある場合、悪い噛み合わせが原因となっている可能性があります。顎関節症は、 悪い姿勢や精神的なストレス、歯ぎしりなど色々な原因がありますが、歯並びの悪さから起こる場合もあります。
05
消化が悪くなる
咬み合わせがよくないと、しっかりと噛めないだけでなく、だ液の量が減って消化されないまま飲み込む事になり胃や腸に負担がかかります。消化されないまま食事をする事はお子さまの場合、成長を阻害する原因にもなります。
06
肩こりや頭痛が起こりやすい
咬み合わせが悪いと、あごが不自然な動きをする為、関節や筋肉に過剰な力がかかってしまい、そのため頭痛や肩こりなどが起こることがあります。
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治療期間と費用は、どのくらいですか?症状によって、期間や費用は違います。通常半年~3年くらいで、その後後戻りしないように、保定する期間が必要です。矯正は口蓋裂など特殊なものを除き保険が適用されません。地域によって費用が異なり、約40万~150万ほどで分割も可能です。治療計画の説明の時、納得のいくまでおたずね下さい。
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歯ならびを治すために、歯を抜くことがありますか?きれいな歯ならびにするには、歯を移動させる隙間が必要なので、八重歯など重なりのある歯は、歯を抜くこともあります。 抜いた所の隙間が残ることはありません。
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目立たない方法で治療できますか?インビザラインというマウスピース矯正がございます。 透明なマウスピース型の矯正装置を装着して歯並びを綺麗にする治療方法です。 費用か期間等はご相談ください。
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矯正治療をはじめるには、どのような事をするのですか?歯型や顔や顎のレントゲン写真をとり、総合的に診断し、説明を行います。
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過去にワイヤー矯正治療を行いましたが、インビザライン矯正で再治療は可能ですか?再治療が可能です。 子どもの頃に矯正治療を中断してしまった方や、矯正後の後戻りにお困りの方なども、インビザラインを使用して再矯正を行っております。
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矯正治療は医療費控除の対象になりますか?対象になる場合がございます。 矯正カウンセリングの際にご遠慮なくお声掛けください。
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30代での矯正は遅いですか?遅くありません。 近年30〜50代の方の矯正治療も増加しております。
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虫歯があると思うのですが、矯正治療はできますか?虫歯や歯周病の治療が必要な場合は、お口の中全体の治療計画を立てた上で、矯正治療のお話をさせていただきます。
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何歳頃に、相談したらよいでしょうか?症状によって、治療開始時期が違いますので、気づいた時点で、なるべく早くご相談されることをおすすめします。
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大人でも治療できますか?基本的には高齢の方でも、矯正治療は可能ですが、虫歯や歯周病が完全に治療されて、健康な歯である必要があります。
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どのくらいの間隔で通院するのですか?口の中に装置が入った場合、だいたい月に1~2回程度です。予約日を守ることは、早く治る事につながります。決められた通院日には、忘れずに来院しましょう。
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口の中に装置を入れると、痛くありませんか?痛みを感じない人もいますが、一般に3~4日は、歯の浮いたような痛みがあります。約1~2週間で痛みがとれます。
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口の中に装置を入れた時、食事は今まで通りで良いのでしょうか?かたい物やねばつく物(ガムやキャラメルなど)は、装置をこわしやすいので、さけるようにして下さい。
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口の中に装置が入っていても、スポーツや吹奏楽器はつづけられますか?楽器はつづけられるものもありますが、過激なスポーツは、装置をこわすおそれがありますのでさけて下さい。
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歯みがきは、今まで通りできますか?歯みがきをして、装置がこわれることはありません。汚れがつきやすいので、教わった方法で、今まで以上に丁寧にみがきましょう。
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矯正治療中、虫歯ができたらどうなりますか?もし、虫歯ができてしまうと、装置をはずして虫歯の治療をしなければいけないので、矯正期間が長引いてしまいます。虫歯にならないように、教わった方法で正しく丁寧にみがきましょう。
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なぜ歯ならびが悪くなるのですか?遺伝的なものもありますが、乳歯が抜けたあと、その隙間を確保しておく処置をしていなかったり、指しゃぶりをしていると、歯ならびを悪くします。また、食生活の変化により、顎が十分に発育しないので、歯ならびを悪くする傾向にあります。