top of page
検索


噛ミング30
80歳で20本歯を残す「8020(ハチマルニイマル)運動」を聞いたことがある方も多いと思いますが、それとは別に「カミングサンマル(噛ミング30)運動」という言葉があります。 「噛ミング30」とは、食育を推進するためのキャッチフレーズで、一口で30回以上噛むことを目標とし「食べ方」を通してより健康的な生活を目指そうというものです。噛むことは良いことが沢山あります。 肥満防止 よく噛むと満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことができます。よく噛むことは二型糖尿病や肥満の防止・改善にもつながります。 唾液の分泌、味覚の発達を促す よく噛むことで唾液の分泌促されます。唾液には口の中の細菌を洗い流しむし歯や歯周病を予防する働きがあります。 ガンを防ぐ 唾液に含まれる酸素には発がん性物質の発がん作用を消す働きがあると言われています。 脳の活発化 よく噛むと脳にいく血液量が増え、脳の活性化になります。 全身の体力向上とストレス解消 よく噛むことで力が湧き、心の満足感が得られストレス防止になります。


加熱式タバコの誤解
こんにちは。 タバコはお体にとって良いものではないとご存知だと思います。 今回は加熱式タバコについて誤解しやすいことを紙巻きタバコの比較を交えてお話します。 加熱式タバコは紙巻きタバコより 1.からだへの害が少ない こちらは間違いです。有害物質が9割減だとしても、からだへの害はほとんど減りません。逆に加熱式タバコで多く発生する有害物質もあります。 2.空気を汚さない こちらは間違いです。加熱式タバコを吸った時に出る煙は、水蒸気ではなくエアロゾル(微粒子状物質)です。紙巻きタバコの煙と変わらず、空気を汚染し、肺の奥まで入り込みます。 3.まわりの人への害が少ない 受動喫煙のリスクは依然として残ります。 4.禁煙に役立つ こちらは間違いです。依存性物質であるニコチンは依然として含まれます。また、よりカジュアルに吸える分、禁煙が難しくなる可能性もあります。 このように加熱式タバコだからといって紙巻きタバコよりからだに良いと考えることなく、別のタバコとして考えたいものですね。


歯と認知症
口腔内と認知症の関わりが大きいことご存知でしたか? ムシ歯や歯周病で歯を失うと、咀嚼する(かむ)力が衰えます。 このことが、脳にたいへん重要な影響をもたらすと考えられています。 歯を使って咀嚼することは、脳の海馬や扁桃体といった認知機能をつか さどる領域に刺激を与えます。 咀嚼する力が衰えると、脳への刺激が減り、海馬や扁桃体における認知 機能が低下し、 認知症の一因になるといわれています。 また、歯の少ない人は、飲み込みやすくやわらかい、めん類や菓子パン などに食材が偏ることで、適正な栄養摂取ができなくなり、栄養不足に なってしまいます。 栄養不足も脳の代謝を狂わせてしまい、認知症発症の一因になるといわ れています。 歯周病になると「サイトカイン」や「活性酸素種(ROS)」といった物質 が体内で作られます。 これらの物質が血液を介して脳にダメージを与えることで認知症リスク を高めるといわれています。 厚生労働省は、噛む能力が弱く、かかりつけの歯医者さんがない人ほど認知症になる確率が高くなる研究結果を発表しました。歯が20...


唾液
私たちのお口のなかの唾液。 ほとんどの人にとってふだんは意識しない、関心がないものでしょう。 ですが唾液はお口の健康を守るのに大きく影響しています。 今日は唾液について説明していきます。 そもそも唾液は何から作られるか知っていますか? 答えは血液です。 血液が唾液線を介して唾液に代わり1日に1?1,5リットルも作られます。 その働きは様々でお口を清潔に保つ、お口の粘膜を守る、お口の中を中性に戻す、歯を補修する、 最近感染から守るなど他にも様々な効果があります。 口にとっては良いことばかりなので皆さん唾液線をマッサージして唾液をたくさん出しましょう!


舌癖
みなさん舌のくせ(舌癖)をご存知ですか? □口をポカーンと開けていることが多い □食事の時口を開けて食べていたり、食べこぼしが多い □あまりよくかんで食べない □食べ方が早い、もしくは遅い □食事中、お茶や水など水分をたくさんとる □カタい食べ物が苦手 □舌を前に出して食べ物をむかえにいく □くちびるが厚ぼったくダランとしている いかがですか?あてはまるのもが 2つ以上なら舌癖の可能性アリかもしれ ません。 私たちは1日600~2000回ほど無意識に飲みこむ 動作(嚥下)をしています。舌癖のある人は飲みこむたび に舌で歯を押していることになります。 舌癖があると・・ □出っ歯や開咬などの不正咬合になりやすい □歯と歯のあいだにすきまがあきやすい □サ行、タ行などが舌たらずな発音になりやすい □口が閉じにくく口呼吸になりやすい □食事の際に食べ方がじょうずでない など日常生活に影響がでてきます。 まずは舌の正しい位置を探してみてください! 安静時(リラックスしている時)や嚥下時に 舌の先が上の前歯裏側のつけ根の少し 内側あたりにあたっていることが正


歯磨剤の種類
「医薬部外品」と「化粧品」にわかれているのをご存知ですか? 歯磨剤のように、人体に使用される製品は、正しい使い方、適正な品質を確保するために、 医薬品医療機器等法という法律で規制されています。 歯磨剤の基本的な成分は、物理的に歯の汚れを落とし、歯の表面をきれいにする清掃剤(研磨剤)、 細かな泡立ちによって口中のすみずみの汚れを取りやすくする清掃助剤・発泡剤、 その他に粘結剤、香味剤などです。 化粧品の歯磨剤は、これらの成分の機能の総合された結果として、 「歯を白くする、口中を浄化する、ムシ歯を防ぐ、口臭を防ぐ、歯のやにを取る、 歯垢を除去する、歯石の沈着を防ぐ」など種々の働きを持っています。 医薬部外品の歯磨剤は、上記の基本的な成分の他に、 フッ化物、殺菌剤、抗炎症剤など各種の薬効成分を配合することによって、 「むし歯の発生及び進行の予防」「歯肉炎・歯周炎の予防」などの、 化粧品の歯磨剤にはなかった効果を付加したものです。 いまお家で使っている歯磨剤はどちらかぜひ確認してみてください。


先天性欠如歯
みなさん、ご自身の歯の数はご存知でしょうか 永久歯は基本的に28本(親知らずは除く)となっています ただ、生まれながらに何らかの原因により28本の永久歯のうち、数本の歯が足りない人がいます そんな人がいるんだ!と思うかもしれません ある調査によれば、永久歯先天性欠如歯の子どもは10人に1人いるというデータもあります 結構いますよね 先天性欠如歯は、指摘されるまで本人や保護者も気が付かないことも多いようです 原因は、遺伝のほかに環境的な要因も影響しているようですが ・乳前歯に癒合歯がある ・奥歯の乳臼歯がいつまでも残っている ・両親のどちらかに先天性欠如歯がある こういった場合に先天性欠如歯の確率が高くなります 歯並びが乱れることによって治療が必要な場合もありますし、レントゲンを撮影して確認することもできますので気になる方は是非ご相談ください。


親知らず(智歯)
18歳から20歳頃、口の一番奥に生えてくる臼歯のことを智歯(親知らず)と言います。現代人の顎は、年々小さくなる傾向にあり、智歯が生えそろうにはスペースが足りません。このため多くの場合智歯は半分しか生えてこなかったり埋まったままでてこないというケースが多く見られ、それによる様々な弊害が起きてしまいます。 虫歯になる原因になる・・・智歯が斜めに生えている場合、ブラシが隙間に届きにくく虫歯になる危険性が高くなります。 感染症の原因になる・・・智歯の生え方が完全でない場合、歯と歯肉の間に食べカスがたまり、そこに細菌が繁殖することで歯肉炎などの感染症を併発する恐れが高まります。 歯列不正の原因になる・・・横向きに生えてくる智歯は、正常なポジションの歯を前方に移動させる力がかかるため、歯並びが変わり噛み合わせを変化させたりします。 顎関節症の原因になる・・・生え方の悪い智歯の場合、噛み合わせだけでなく顎関節にまで影響が及ぼすことがあります。この場合、関節円盤が正常に動かなくなり、偏頭痛などを併発することがあります。 智歯は抜いてもいいの?とよく聞きますが、智


災害時の歯と口腔ケア
皆さんこんにちは。 最近、全国で地震がありますね。今回は地震や台風など災害時にできる歯や口の中のことについてお話していきます。 災害時には、不規則な生活によるストレス、歯磨き不足などで口の中の衛生状態が悪くなり、口の中の細菌が増殖して、誤嚥性肺炎や感染症にかかりやすい状態になります。 災害前の今すぐできることは、防災バックにお水や非常食だけでなく、キシリトール入りシュガーレスガム・歯ブラシ・洗口剤を入れておくことです。ガムはキシリトール100%配合のものを選んでください。 次に、もし災害時に歯ブラシ・水がない場合については、布やティッシュペーパーなどを指に巻き付け歯と歯茎を清掃しましょう。また、キシリトール入りシュガーレスガムがあれば噛みましょう。ガムを噛むと唾液が分泌され病原菌の繁殖が抑えられます。 そして、水が少しだけ使えるようになったときは、コップに水を入れ、歯ブラシを水で濡らして歯を磨きます。歯ブラシが汚れるのでティッシュもしくはウエットティッシュで歯ブラシを拭きながら磨きます。最後にコップの水で口をすすぎます。水の量が少なくても、1回よ


放射線と歯科のレントゲンについて
当院ではお口全体のレントゲン写真を1年に1度撮影しています。 それにより、目に見えない顎骨の状態や、歯の根の状態、歯周病の進行具合など、さまざまな情報をレントゲン写真上から獲得することができます。 それをもとに今後の治療計画を立てたり、例年比較して変化等ないか確認していくため、とても処置するにあたって重要なものとなります。 皆様が気になるのは放射線量、いわゆるシーベルト(人体に与える放射線の単位)と言われるものかと思います。 実際に歯科で使う放射線量をご存知でない方は多いかと思います。 胸部X線コンピューター、断層撮影検査(CTスキャン)では6.9シーベルト、胃のX線検査では0.6シーベルトに対し、歯科のお口全体をとるレントゲン写真は0.03シーベルト、細かいレントゲン写真は0.01シーベルト ときわめて少ない量で撮影することが可能です。 人体にがんのリスクが出始める量は100シーベルトと言われてます。 歯科を受診する際はレントゲン写真を勧められても過度に心配なさらずにご安心して受けて頂ければと思います。
