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インフルエンザ予防と歯磨き
林です。毎年ですが、インフルエンザが猛威を振るいますよね。 皆さまは大丈夫ですか? インフルエンザのウイルスは気道の粘膜に付着して増殖していきます。 粘膜は通常、タンパク質の膜で覆われています。 しかし、口腔内にある 『プロテアーゼ』 という酵素がタンパク質の膜を壊し、ウイ...


ペットを飼っている方へ
アメリカでニュースにもなりましたが、 おうちで飼われているペットの犬がキシリトールガムを食べてしまい、 中毒症状に陥ったという事故がありました。 人間が虫歯予防などでキシリトールを摂取しても全く問題ないですが、 犬はキシリトールに耐性が無いので容易に中毒症状に陥るそうです。...


レーザー治療
歯科でもレーザーを使った治療があります。 エネルギーを持った特殊な光を患部に照射して、患部を殺菌、止血をしたり、 炎症を和らげたり、治癒を促進したりします。 レーザーもいろいろな種類がありいます。 成田歯科医院ではEr:YAGレーザーを使用しています。


先天性欠如歯
本来、永久歯(大人の歯)は28本(親知らずを入れると32本)あります。 しかしながら、2007年に日本小児歯科学会が大規模調査をおこなった結果、 約10人に1人は生れつき永久歯の本数が少ない「先天性欠如歯」であること がわかりました。...


口腔ケアで認知症を予防
よく噛んで食事をするということは脳を活性化します。 自分の歯がほとんどなく義歯も使っていない人は、 自分の歯が20本以上ある人に比べて、認知症を発症する危険が 1,9倍になります。 今から、定期的な検診を受けて自分の歯を守りましょう!


バランスのよい食事が赤ちゃんの歯を丈夫にします
乳歯が生え始めるのは生後7,8カ月ごろからですが、 歯のもととなる「歯胚」は妊娠2カ月ごろから作られます。 赤ちゃんの歯を丈夫にするには、カルシウムを連想する方も多いと思いますが、 たんぱく質やビタミンA,C,Dなど様々な栄養素が必要です。


妊娠中はむし歯や歯周病にかかりやすくなります
妊娠中はむし歯や歯周病にかかりやすくなります。 これは「お腹の赤ちゃんにカルシウムをとられる」からではありあません。 本当は、 ・女性ホルモンの急増によって、歯周病菌が増える ・唾液の分泌量が減り、お口の中が汚れる ・不規則な食習慣になる...


ドライマウス
口の中が乾いてしまう病気です。 主な原因は加齢による唾液の分泌量の減少ですが、 よく噛まないで食べる、口呼吸、飲酒、喫煙などの生活習慣、 精神的なストレスの影響もあります。 また、体の病気や薬の副作用も考えられます。


歯周病は他の病気にも影響があります6
歯周病による炎症性物質が早期に子宮を収縮させて 早産を招くこともあるので、低体重児出産になることもあります。


歯周病は他の病気にも影響があります5
加齢などによって飲み込む力が弱くなり、唾液や飲食物が誤って気管に入ってしまうことを 誤嚥と言います。 誤嚥した際に、歯周病菌が肺の中に流れ込んでしまうと、肺に炎症を起こします。 これは誤嚥性肺炎といいます。 肺炎は日本人の死因の第3位で、その9割は高齢者です。...
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