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むし歯のでき方
むし歯は、歯に付着した細菌の塊であるプラークが糖を分解して酸をつくり、接したエナメル質の結晶の表面から歯の成分が唾液中に溶け出す(脱灰)からはじまります。 このとき脱灰と並行して、唾液の作用により溶け出した成分が歯に戻っていく(再石灰化)のが繰り返し起こりまが、脱灰のスピー...


唾液腺マッサージ
唾液の分泌を促すために、唾液腺を刺激することを、唾液腺マッサージと言います。 高齢になると唾液は出にくくなり、おしゃべりの機会が少なくなったり、お食事がお口から摂れなくなったりすると、ますます口腔内の乾燥は進んでしまいます。...


お口の乾燥
寒い日が続いていますが、暖房が効いていると体は温まりますが、お口の中の乾燥も感じていませんか? 唾液の分泌が減少すると ・再石灰化作用(歯を修復する働き) ・抗菌作用(お口の細菌の活動を抑制する働き) ・自浄作用(食べかすなどを洗い流す働き)...


口臭 気になりますか?
ある口臭ケアの意識調査によると、90%以上の人が「自分の口臭が気になったことがある」と回答しています。 寝起きや食べ物などによって一時的に起こる『生理的口臭』は誰にでもある程度は存在するものです。 ただ一方で、強いにおいを持続的に発する『病的口臭』はにおいの原因がなくならな...


受付・助手 渡邉
健康な歯を保つためには、毎日のブラッシングだけでなく、歯科で歯垢、歯石を取り除く事が大切です。また、定期的な検診により、歯や歯茎の小さな変化、異変などをチェックする事ができます。 ご来院してくださる方々が、安心して通院し続けられ、通ってよかった!と思っていただけるように、皆...


むし歯予防と食生活
突然ですが、7粒のチョコレートを1回で一気に食べる場合と、テレビを観ながらダラダラと1時間かけて7粒食べる場合とでは、どちらがむし歯になりやすいと思いますか? 正解は1時間かけて7粒食べる場合です。 普段お口の中のPhは中性ですが、甘いものがお口に入ることで、ミュータンス菌...


事務 岡野
歯科助手には、患者様を笑顔で迎えるスタッフや、安心して治療を受けられるようサポートするスタッフがいます。そして、私のようにそうしたスタッフを裏から支える役割を担う者もいます。 直接お会いする機会は少ないかもしれませんが、患者様がスムーズに診療を受けられるよう、陰ながらお手伝...


糖尿病と歯周病
実は糖尿病と歯周病は深く関連しあってます。 1.糖尿病の人は歯周病になりやすい・重症化しやすい 糖尿病で高血糖状態が続くと、体の中の防御反応が低下して、感染症にかかりやすくなるといわれています。細菌感染を原因とする歯周病についても同様であり、糖尿病の人は健康な人と比べ、歯周...


仮歯の役割
みなさん治療の途中で仮歯を入れることがあると思います。 その意味を理解できていますか? 実は見た目の確保だけが目的ではないのです。 今回は仮歯の役割を大きく3つに分けて紹介します。 1削った歯を細菌や刺激から守る 削って治療した歯は手術後の傷口のようなものです。仮歯は包帯の...


歯の着色について
歯の着色には歯の表面のエナメル質に色素などが沈着したものと象牙質の色が変色したものがあり大きく外因性と内因性にわけられます。 外因性 ●エナメル質表面の着色 コーヒー、紅茶、タバコのヤニによるもの →エアーフローなどで落とすことができます。 ●むし歯...