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むし歯予防と食生活
突然ですが、7粒のチョコレートを1回で一気に食べる場合と、テレビを観ながらダラダラと1時間かけて7粒食べる場合とでは、どちらがむし歯になりやすいと思いますか? 正解は1時間かけて7粒食べる場合です。 普段お口の中のPhは中性ですが、甘いものがお口に入ることで、ミュータンス菌の活動により、酸性に傾きます。酸性になったお口の中は20〜30分かけて中性に戻ります。 この現象を「ステファンカーブ」といいます。 ダラダラと1時間かけてチョコレートなど甘いものを摂取していると、お口の中はミュータンス菌が活動し続けるため、中性に戻れず酸性状態が続きます。 酸性の状態が続くことはむし歯になるリスクを高めているのです。 むし歯予防のためにキシリトールを摂取することも大切ですが、それと同じくらい食べ物がお口の中に入っている時間や回数が重要になっていきます。 年末年始はダラダラ食べしやすい時期でもありますが、少し食べ方を工夫してむし歯を予防しましょう。


事務 岡野
歯科助手には、患者様を笑顔で迎えるスタッフや、安心して治療を受けられるようサポートするスタッフがいます。そして、私のようにそうしたスタッフを裏から支える役割を担う者もいます。 直接お会いする機会は少ないかもしれませんが、患者様がスムーズに診療を受けられるよう、陰ながらお手伝いをしています。スタッフ全員が気持ちよく働ける環境を整えることも、より良い医療を提供するために大切なことだと考えています。 患者様が「ここに通ってよかった」と思えるよう、目には見えない部分でも支えてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


糖尿病と歯周病
実は糖尿病と歯周病は深く関連しあってます。 1.糖尿病の人は歯周病になりやすい・重症化しやすい 糖尿病で高血糖状態が続くと、体の中の防御反応が低下して、感染症にかかりやすくなるといわれています。細菌感染を原因とする歯周病についても同様であり、糖尿病の人は健康な人と比べ、歯周病にかかる確率が2倍以上高く、重症化しやすいと言われています。 2.歯周病だと血糖値が高くなる 出血や膿を出しているような歯周ポケットからは、炎症物質が血管を経由して体中に流れ出しています。 ポケットから出て血流にのった炎症物質は、血糖値を下げるインスリンを効きにくくする作用があります。 そのため血糖値が高くなり、糖尿病が発症・進行しやすくなります。 糖尿病の方が重度の歯周病になった場合、軽度の歯周病に比べ、2年後に糖尿病が悪化している確率が5倍、高くなると言われており、とくに注意が必要です。 歯周病と糖尿病は、深く関係があり、悪影響を及ぼしあっています。 大切なことは、お口の中を清潔に保つこと! ご自身のセルフケアと定期的なメインテナンスが大切になります。


仮歯の役割
みなさん治療の途中で仮歯を入れることがあると思います。 その意味を理解できていますか? 実は見た目の確保だけが目的ではないのです。 今回は仮歯の役割を大きく3つに分けて紹介します。 1削った歯を細菌や刺激から守る 削って治療した歯は手術後の傷口のようなものです。仮歯は包帯のように刺激から歯を守ります。 2歯形をとった後にはが動かないように固定する。 歯は常に動きます。歯形をとった後に歯が動くと被せものが入らなくなってしまったり、適合が悪くなる可能性があります。 仮歯は歯ぐきの形を調整することも多少は出来るので被せ物が綺麗に入ります。 3噛める状態を維持する 仮歯をいれずにいると噛む力を感じる歯根膜というところの機能が正常に働きにくくなりちょうどいい高さに合わせていても高いと感じたり、当たりすぎると感じることがあります。 今あげたように仮歯にはたくさんの役割があります。 仮歯は大切なんです。 ただ外すことを前提につけるものなので粘着質なものやフロスや爪楊枝を使うととれてしまうことがあるので気を付けましょう。


歯の着色について
歯の着色には歯の表面のエナメル質に色素などが沈着したものと象牙質の色が変色したものがあり大きく外因性と内因性にわけられます。 外因性 ●エナメル質表面の着色 コーヒー、紅茶、タバコのヤニによるもの →エアーフローなどで落とすことができます。 ●むし歯 初期の段階ではエナメル質が脱灰し白くなり、むし歯が進行し象牙質に進むにつれ茶褐色、黒褐色に変化していきます。 →進行度合いによって治療必要にになります。 ●アマルガム・銀歯 金属イオンが溶出して象牙質を黒変させます。 →むし歯ではないため治療は必要ではありませんが、見た目歯の長持ちを考えセラミック治療がおすすめです。 内因性 ●打撲による変色 外相の直後は神経の中が透過しピンク色にみえることがあります。 間が経過してから変色する場合もあります。 →早めの受診をおすすめします。 ●薬物の副作用 歯の形成時にテトラサイクリン系の抗菌薬を服用するとおこる可能性があります。 →治すことはできないため気になる場合は被せ物での治療になります。


唾液の効果って?
唾液にはたくさんの効果がありますが、皆さんご存知ですか? ・口の中の汚れや細菌を洗い流す ・歯の再石灰化促進 ・食べ物を飲み込みやすくする ・免疫力を高める 等々嬉しい効果が沢山ありますが、 年齢を重ねると唾液の分泌量は低下してきてしまいます。 噛む事で唾液は分泌されますので、食事ではよく噛む事を意識をしたり、 日頃からキシリトール100%のガムを噛む事も効果的です。 唾液が出るところを唾液腺と言いますが、唾液腺マッサージも効果的です。 お口の中が最近よく乾くなぁと感じられている方は、ドライマウスの可能性もあります。 今回紹介させて頂いた内容を是非試してみてください! 今後、唾液腺マッサージについてもご紹介しますね!


シュガーレスなら安心?!
むし歯予防のために、シュガーレス、砂糖不使用とかいてある食品を選んでいる方も多いのでは? シュガーレスだから安心と思っている方、要注意です!! 実は食品の100g中、糖類の含有量が0.5g未満であれば、シュガーレスなどと表示することができるのです。 つまり、シュガーレス商品なら絶対にむし歯にならないということはありません。 少量ですが、糖類も含まれているんです。 もちろん、シュガーレス記載がないものよりはリスクは下げられますが、 前回の投稿で書いてある通り、食べる時は頻度や時間に注意が必要です。 ちなみに、市販のキシリトール食品(ガム、タブレット等)もキシリトール含有量が100%ではありません! 歯科専売のキシリトール食品であれば、キシリトール含有量が100%なので、むし歯の心配なく、安心して食べることができます♪ 美味しく食べてむし歯予防をしていきましょう!


『量』より『食べ方』が重要です!
甘い物を控えているはずなのに、むし歯になってしまう。 そんな経験のある方も多いかもしれません。 実はそれ、甘いものの「食べ方」に問題があるかもしれません。 食後の口腔内は、細菌が出す酸や飲食物の酸によって歯の成分が溶けだし(脱灰)、その後時間をかけて唾液が成分を歯に戻していきます(再石灰化)。 この溶かす力が戻す力を上回る状態が長時間続いてしまうと、むし歯になるのです。 この時、甘いものの「量」以上に、食べる「頻度や時間」が問題になってきます。 甘い物が常に口腔内にあると、唾液が歯を修復する時間が取れません。ですから、少量でも飴をずっとなめ続けたり、ジュースをチビチビ飲んでいたりするとむし歯になりやすいということですね。 野菜ジュースなどにも、意外と砂糖は入っている場合があるので要注意です! 気になった方は是非、間食の時間やタイミングも見直してみましょう!
「よく噛む」ことは身近な健康法!
「噛むこと」は、脳を若返らせて元気にすること、ストレス軽減やダイエット効果などの身体の健康に関係しています。 また、口腔内の健康にも大いに影響しています。 「噛むこと」で唾液が出ます。唾液はむし歯予防や口臭の予防にとても大切です。 このように「噛むこと」には様々なメリットがあります。普段の生活の中で、噛み応えのある食材を摂る・飲み込む前にあと10回噛むなど噛む回数を増やすことを意識してみてはいかがでしょうか。


誤嚥性肺炎は口腔ケアで予防しましょう!
誤嚥性肺炎ってご存知ですか?? 肺炎は日本人の死因の第3位にあり、その中でも高齢者に多いのが誤嚥性肺炎というものです。 誤嚥性肺炎の原因はお口の中の細菌によるものが多いです! 年齢を重ねるごとに喉の力が衰えていきます。 そのため、本来であれば食道を通るはずのものが気管に入ったとしても咳をして外に出すのが正常です。それが咳き込む力が衰えた場合、そのまま気管を通って肺に達してしまいます。 そのためお口の中の細菌が咳で出せず気管を通り肺にまで届いて炎症を起してしまいます。 うまく咳き込めなかったり、あまりお水をお口に溜められないと感じる方特に注意です! 誤嚥性肺炎を予防するためにもしっかりお口の中を清潔に保てるようにケアをしていきましょう!!
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