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口腔がん
今回は、口腔がんについての内容です。口腔がんは、口の中の 歯以外のあらゆる場所にできるがん です。 中でも多いのは舌に出来る 舌がん で、舌の側面が特に多く、続いて下の裏側や舌の先に発生します。 口腔がんは、口の中ということもあってか、発見が遅れることもしばしばあります。 口内炎から、ごく一部ですが口腔がんになるケースもあるようです。 口内炎はあくまで粘膜に起こる炎症ですが、 なかなか治らない口内炎は実は要注意です。 まず、口内炎という傷が出来ると、そこで細胞分裂が起こり傷を修復しようとします。 通常、口内の粘膜は2週間ほどで再生するため、口内炎も長くても 2週間 ほどで治るケースが多いです。 ですが、遺伝子にエラーが発生することがあります。 それにより異常な細胞が生まれ、増殖することでがん化が起きます。そして進行すると口腔がんとなってしまいます。ただし、 口内炎からがんになるケースはごく僅かです。 また、がんになるまでに 5年以上 と長い時間をかけて進行します。 セルフチェックだけでは確認しづらい場所もあるため、定期的に歯科医院で診てもらうこと


歯周病は〇〇で改善?
こんにちは。 いきなりですが、題名の〇〇の部分にはなにが入ると思いますか。 正解は禁煙です。 今回はタバコに含まれるニコチンによる作用をお話ししていきます。 まず1つ目は、血管を収縮する作用です。そのため、歯茎が炎症を起こす状態になっても出血が抑えられるので、気づかないうちに病状が進行してしまいます。 2つ目は、歯根面への付着です。歯の根が露出しているところにニコチンが着くので歯の表面の歯石やプラークを取り除く歯周治療の効果を台無しにしてしまいます。 3つ目が抵抗力の低下です。免疫機能を低下させ、歯周病への抵抗力も下がるので、間接的に歯周病を悪化させます。 このように喫煙することで、歯周病が知らないうちに悪化しているのです。逆に禁煙することで歯周病の改善だけでなく口臭の改善や発がんリスクを下げられます。まずは、1本からタバコを減らしてみませんか。


虫歯
虫歯というと、「虫歯菌が歯を食べていく」イメージをお持ちの方が多いと思いますが、実は少し違います。実際は口の中の細菌が炭水化物(糖質)を食べて、その結果作り出す「酸」が歯を溶かしているのです。 「甘いものは虫歯になりやすい」というのは、糖質である砂糖が細菌の大好物で、酸をよく作るからなんですね。 でも、砂糖以外にも糖質・炭水化物は日常の食事に多く含まれています。 お米・パン・麺類など、一見甘いものではない毎日の食事でも炭水化物を摂取していますので、食べた後は歯磨きをして細菌のエサを口の中に残さないようにすることが虫歯予防に大切です。 ?また、歯が酸で溶けることを「脱灰」といいます。 歯が溶ける酸の強さは決まっていて、歯の一番外側の部分(エナメル質)でpH5.5、内側の部分(象牙質)でpH6.0?6.2となっています。 つまり「歯の内側は外側より溶けやすい」のです。 「見た目小さく思えた虫歯が実は中で大きく広がっている」ことが多いのはこれが理由です。 素人目にはなかなか小さいむしばを見つけることは難しいのでみなさん検診に来てください。


8020
「8020(ハチマルニイマル)運動」 という言葉をご存じですか? これは厚生省と日本歯科医師会が提唱している、「80歳で20本の自分の歯を残し、なんでもよく噛める快適な状態に保とう」という運動です。 今、あなたの口の中に何本の歯がありますか? 親知らずを除いて、通常では28本の歯がはえています。 高齢になっても快適な生活を送るには、自分の歯を大切に長持ちさせることが必要になりますが、最近の全国調査では、一人平均40歳代で1本、50歳代で3本、60歳代で6本、70歳代で11本、80歳代で17本の歯を失っているという結果が出ています。 好きなものを何でもおいしく食べるためには、健康な自分の歯が20本以上必要だと言われています。 しかし、歯は40歳を過ぎるころから急激に失われ、70歳では平均17本の歯しか残っていないのが現実です。 歯が失われるとまず、かみごたえのある食品が食べにくくなります。 すると、家族全員で同じものが食べられなくなり、食事を楽しむことができなくなります。 何でも食べられる人は、高齢になっても活発に活動できるのに対し、よく噛めなくな


歯の寿命
6歳前後から生えてくる永久歯の寿命はどれくらいだと思いますか? 永久歯の平均寿命は、短いものでおよそ49歳、長いものでも67歳ほど(平成11年 歯科疾患実態調査)といわれています。 日本人の平均寿命(男性/80.21歳、女性/86.61歳 厚生省平成25年度簡易生命表)と比べると、 とても追いつかないのが現状です。 歯を失う、いちばんの理由は「歯周病」。 歯周病はお口の成人病ともいわれますが、最近では小学生にも多くみられます。 歯並びが悪いとプラーク(細菌の塊)がたまりやすいので、 むし歯や歯周病にかかる確率も大きくなります。 たった1本の歯を入れ歯にしただけで、噛む力は1割ダウン。 総入れ歯では7割以上ダウンします。 おいしいものを食べられるのも、自分の歯があってこそ! 若いときからきちんとお口のケアをして、いつまでも自分の歯を大事にしましょう。


外傷
外傷により歯が折れてしまった時や抜けてしまった時など 慌てず正しい対処を取りたいところです 欠けてしまった、折れてしまった場合 大きくかけてしまった、折れてしまったのなら、欠けたものを持って来院してください。 状態により再度接着できる場合もあります。 天然の歯の場合は乾燥しないように気をつけてください。 大きさにもよりますが、修復が可能です。 折れている位置がかなり深い場合は、抜歯しないといけなくなってしまいます。 歯が抜けた場合 歯が抜けた場合、乾燥しないように、歯の保存液や牛乳、生理食塩水や水に入れて来院してください。口の中にある場合、そのまま頬と歯の間や口の中にいれたままでも良いです。 このとき飲み込まないように注意しましょう。 歯が抜けて、外に落ちてしまった場合は、根っこの部分を触らずに歯の頭のほうをつまんで拾ってください。 歯を元に戻すときに、歯の根っこにある歯根膜という組織が重要な役割を担っています。根っこの部分は触らないようにしましょう。 レントゲンを撮り状態を確認した後、歯を元の位置に戻し固定します。 不測の事態が起きたときこそ慌


乳歯が生えてきたら使い始めましょう!
「まだうがいができないお子さんには、歯みがき剤を使うべき?それとも使用NG?」。 その答えは、「乳歯が生えたら、フッ素(フッ化物)の入った歯みがき剤を積極的に使いましょう!」です。 使用量を守っていれば、うがいができなくても大丈夫。 うがいをせずにお口のなかにフッ素が残れば、むし歯予防により効果があります。 かつての歯みがき剤は、フッ素の入っていない製品も多く、歯みがきのたんなる「補助剤」と考えられていました。 それに対して現在では、フッ素配合歯みがき剤の国内シェアは約90%歯みがき剤は、むし歯予防効果の高い「予防剤」として、積極的な使用が推奨されています。 また、ペーストのほかにも、ジェルやフォームなどいろんなタイプの製品があり使いやすくなっています。 歯みがき剤の使用開始年齢は、かつえは、「うがいが可能な年齢」とされ、うがいも、「歯みがき剤が口のなかからなくなるまで何回もしましょう」と、丁寧にするのがよいとされていました。 フッ素をなるべく長く口のなかにとどめるために、うがいはむしろ少なく、「10ml程度の水で1回」が推奨されています。.


フッ素について
日本では現在 ・歯科医院でフッ素を塗ってもらう ・家庭でフッ素入り歯磨き粉やフッ素洗口液を使用する と言った方法でフッ素が応用されています。 フッ素の弊害としてよく話題になるのが過剰摂取の危険性ですが、全身へのフッ素応用が行われていない日本では、フッ素を歯磨き粉や洗口液で同時に利用しても、過剰に取り込む危険性はないといわれています。 年齢によって適したフッ素の利用開始時期は異なります。フッ素入り歯磨き粉は乳歯が生え出したら。フッ素塗布は上の前歯の乳歯が出てから(1歳半頃)。フッ素洗口は4歳以上で開始するのが理想といわれています。 ただし、フッ素濃度は年齢によって使い分ける必要があります。3〜5歳は1000ppm、6歳以上は1500ppmの濃度のものを使用するといいでしょう。


仕上げ磨きのポイント
仕上げ磨き嫌いのお子さんって多いですよね。でも押さえつけるのはかわいそうと磨かないとむし歯になってしまいます。ここで皆さんに仕上げ磨きのポイントをいくつかお話ししたいと思います。 まずは膝の上にゴロンと寝かせ姿勢を安定させて行います。立ったまま磨いてはよく見えませんし、お子様が転んで歯ブラシで喉をついたりしたら危険です。 次に指を使って頬や唇をよけ、視野を確保します。よく見ずに動かすと、歯ブラシのヘッドが歯肉に当たったりしてとても痛いです。 またおやつタイムの見直しもむし歯予防に効果があります。ダラダラ食べ続けてしまうとむし歯菌にエサをやる時間が長くなってしまいます。意外と影響するのが飲み物です。お子さんに身近なものでは、お茶やお水、牛乳、豆乳以外の市販飲料はほとんどが酸性です。歯を溶かすと思ってください。最近ますます暑くなり水分補給はとても大切です。しかし哺乳瓶やマグカップでダラダラ飲まないように気をつけてあげてくださいね!!


スポーツドリンクの飲み方
スポーツをするにしても、暑い夏の太陽のもと行うのと、涼しい春先や秋冬に行うのとでは、からだにかかる負担もかく汗の量も違ってきます。 状況によっては水やお茶で事が足りることも少なくないので、スポーツ時の水分補給はスポーツドリンクと決めつけず、その日のコンディションや練習内容、運動の強度、天候・温度などに応じて、飲み分ける習慣をつけたいものです。 スポーツドリンクを飲むときは、お口の中にドリンクが停滞する時間を短くするため、ゴクゴク飲むようにして、チビチビだらだら飲まないようにしましょう。 ドリンクをできるだけ歯の表面に触れさせないよう、ストローを奥までくわえて飲むとさらによいと思います。 最近、スポーツドリンクと水(またはお茶)の両方を用意しておく「2ボトルストラテジー」が提唱されています。 状況により飲み分けるだけでなく、水でお口がすすがれることで、口内のリセット効果も期待できます。そのうえで練習後の歯みがきをすれば完璧ではないでしょうか。 スポーツをがんばるみなさんは、この2ボトルストラテジーを取り入れて、歯の健康もパフォーマンスもベストの
