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誤嚥性肺炎とは
誤嚥とは、唾液や食物、胃液などが気管に入ってしまうことをいいます。その食物や唾液に含まれた細菌が気管から肺に入り込むことで起こるのが誤嚥性肺炎です。 誤嚥性肺炎の発症を予防するには口腔ケアによってお口の中の細菌を減らすことが大切です。 口腔は肺や胃腸の入り口です。適度な湿度と温度が保たれている口腔は細菌にとって居心地よく、歯磨きやうがいを怠るとすぐに細菌が繁殖してしまいます。そのため歯磨きをしっかり行い、口のなかの細菌を繁殖させないこと、そして肺へ運び入れないことが重要です。 高齢者になると自分で上手に歯磨きを行えなくなるだけでなく、入れ歯にも汚れが残ってしまうことがあるため、口腔内や入れ歯を清潔に保ち、口腔内の細菌を減らすことで誤嚥性肺炎を予防できます。定期的な検診でお口の中を清潔にしましょう!


人間の噛む力ってどのくらい?
日常の中で食事をとるとき、歯にはどのくらいの力がかかっているか皆さんはご存知ですか? 思いっきり噛みしめた時、人間は約70kgの咬合力(噛む力)だといいます。日常的に食事をとるときの咬合力は、男性で60?、女性で40?ぐらいといわれています。 さらに、夜間の歯ぎしりでは顎骨(顎の骨)に500?〜1000?荷重がかかり歯牙単位(1本の歯)では、250?の荷重がかかると言われています。 また1番強い咬合力がある動物はイリエワニです。人間の約48倍と言われています。イリエワニは全長5m以上になると、ティラノサウルスの咬合力に匹敵するほどと言われています。 歯に力がかかることで、つめものや被せ物などがかけてしまったり、歯に亀裂が入りそこからむし歯になってしまったり、神経にまで影響を及ぼすことがあります。 日中の歯ぎしりや食いしばりは意識的に注意して頂き、夜はマウスピースをするなどして歯になるべく負担がかからないように気をつけて下さいね!!


オーラルフレイル
オーラルフレイルとは、超高齢社会にある我が国の喫緊の課題であるフレイルについて、食と口腔の観点からモデル化した我が国のオリジナルの概念です。 オーラルフレイルは、老化に伴う様々な口腔状態の変化に、口腔健康への関心の低下や心身の予備能力低下も重要になり、口腔の脆弱化が増加し、食べる機能障害へ陥り、さらにはフレイルを与え、心身の機能低下にまで繋がる一連の現象及び過程と定義されています。単に口腔問題に留まらず、フレイル予防・健康寿命の延伸まで視野を広げているのが特徴です。 一見些細にフレイルと思われるような口腔機能の衰えでも、早期にフレイルに繋がる問題として捉え、本人の気づきを促し、対処していくことが重要となります。 歯科医療機関で、口腔機能低下を専門的な計測機器などを用いて定量的に評価することで、機能低下の早期発見・早期対処を行っていきます。


CO(シーオー)という言葉の意味について
COとは、英語で言うと「むし歯」の意味のCaries(カリエス)と「観察」の意味のObservation(オブザーベーション)の頭文字をとった歯科用語です。 日本語に訳すると、「要観察歯」となり、むし歯と疑わしい特徴はあるものの、すぐに削ったり抜いたりするような治療が必要があるものではないような歯の状態のことをいいます。 ちなみに、すぐに治療が必要となるむし歯がある歯は、先ほどのCariesの頭文字をとって、C(シー)といいます。 COに関するアプローチ COからCへと悪化しないように、むし歯の進行を食い止めるように努めていくことです。 そのために最適な方法は定期的に歯医者さんに通うことです。定期的に歯のお掃除を行って、汚れを除去したきれいな状態で、COを診ていき、COがCになっていないかを確認していくことが大切です。


親知らずのケア
まず親知らずとは前から数えて8番目の歯で第三大臼歯といいます。親の手を離れ物事の分別がつくようになった頃に生えてくることから「親知らず」と言われています。 個人差があり、生えてこない人もいますし、生えてる人の場合生え方も様々なのでトラブルが起きやすいです。 なぜ、ケアが重要なのかと言うと、1つ目は一番奥に生えてるので歯ブラシが当てにくく、磨き残しが溜まりやすいのでむし歯・歯周病のリスクが高くなること。2つ目は、親知らずが斜めに生えたり、横向きに生えたりなど正常に生えない場合があること。3つ目は、斜めに生えた場合、歯と歯茎の間にプラークが溜まり炎症を起こして、腫れや痛みを伴うこと。以上3点があるため丁寧に磨いていくことが必要です。 次にケア方法についてです。歯ブラシを斜め横から入れ、親知らずに毛先を適切に当て、小刻みに動かしましょう。それでも取りきれない場合はタフトブラシも併用してみることもオススメです。その際、周りの歯茎を傷つけないように力の入れ方に注意してください。鉛筆持ちをすると力が入りにくく、細かい操作も可能です。 親知らずを磨くのは難しい
歯の根っこのムシバ
「歯の根っこ部分がムシバになっています」 こう言われたことはありませんか? 今までむし歯には無縁だったのに根っこ部分にむし歯ができたの? と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 歯の根っこである歯根部分のむし歯は「根面カリエス」と言われ、中高年以降の方によくみられます。 歯根部は基本的には歯ぐきに覆われていますが、加齢や歯周病・歯ぎしりやブラシの圧などで歯ぐきが下がってくると、歯根部がでてきます。 歯根部ではムシバに対する耐久度が違い、組織が柔らかいためムシバのリスクが3倍になるとも言われてます。 早期に発見できれば、プラスチックの詰め物で治療ができます。 しかし、かぶせもをしているところ、あるいはムシバがあまりにも進行している場合は、かぶせものを作り直したり、神経の処置、または抜歯が必要な場合もあります。 根面カリエスをを防ぐためには、ムシバ・歯周病予防の基本となるプラーク(細菌の塊)をしっかり除去することが重要で、磨き方も大切です。 間違った方法や強い力でブラッシングをすると、歯ぐきに負担がかかり、歯ぐきが下がってきます。...


唾液を増やして身体を守る
唾液には多くの抗菌物質が含まれており、外部からの細菌やウイルスが体内で悪さをしないように守ってくれています。そんな抗菌物質のなかでも今もっとも注目されているのがigaです。 igaはどんな種類の異物にも作用し常にウイルスと共存している私たちにとって心強い強い味方です。 しかし、唾液が減ればigaも減ってしまいます。 日常的にマスクをするようになった今、口呼吸になりやすかったり、人と話す機会が減り口を動かさなくなったりして唾液が減るリスクが高くなっています。 日頃の生活の中でも唾液を増やすために"薄味で調理する" "加熱時間を工夫する" "食材を大きめに切る" "かみごたえのある食材を選ぶ" "ガムを噛む" 等を意識して唾液の分泌を増やせるようにしてみましょう。


サホライド
みなさん日本で生まれたサホライドという薬をご存じですか? サホライドとは虫歯のところに塗る薬です。 黒くなってしまうというデメリットはありますが虫歯の進行を遅らせることができます。 今ではフッ素入りの歯磨き粉の普及やデンタルIQの向上により虫歯はかなり減っていますが半世紀前の日本では子供の虫歯が蔓延していました。 なのでひとまず虫歯の進行を遅らせることができるサホライドはとても重宝されました。 そのサホライドが今かつての日本のように虫歯が蔓延している発展途上国で活躍してるようです。 日本で作られた物が世界で活躍しているのとても嬉しく思います。 とはいえ、黒くなってしまうのでみなさんはサホライドを塗らなくてもいいようにしっかり検診しましょう!


歯磨剤飲み込んでも大丈夫?
歯磨剤を使用時に誤って一部飲み込んだときの安全性については、各種の安全性試験により十分に検討され、健康には影響のないことが確認されています。 なお、本来歯磨剤は使用後に吐き出されるべきものですから、 こどもの場合には上手に吐き出せるように、また口を十分すすげるように、おとなが指導していくことが大切なことです。 ブクブクうがいがまだ上手にできない場合は、ジェルタイプの歯磨剤がおすすめです。 ジェルタイプは研磨剤が無配合のため、歯ブラシでこすった時に少しプラークを落とす力が弱いです。 ブクブクうがいができるようになれば、よりしっかりとプラークを落とせるように 年齢に合わせた歯磨剤を使うことが大切です。 当院では『チェックアップシリーズ』をおすすめしています。 味の種類もいくつかありますので、お子様のお気に入りの味で楽しく歯磨きしてくださいね!


インプラントも歯周病に...
インプラントには歯周病の心配はない そんな風に思われるかもしれませんが、そんなことはありません インプラントも歯周病になります インプラントの歯周病はインプラント周囲炎とよばれ、他の歯と同様に歯石やプラークが原因で起こり、自覚症状もあまりないため気づいたときには重症化していることもあります せっかくのインプラント、長持ちさせるためには定期的に専用のメンテナンスをすることが一番です!
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