top of page
検索


歯周病と骨粗鬆症
骨粗鬆症とは骨の量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。 骨粗鬆症は女性に多い病気です。 それは閉経後の女性ホルモンであるエストロゲンの減少が関係しているからです。 エストロゲンの減少は骨の強度の低下に関係するだけではなく、歯を支えている顎の骨にも関係しています。 このため、骨粗鬆症の方は歯周ポケット内に炎症を起こしやすく、歯周病にかかりやすいうえに、進行も早いとされているのです。 骨粗鬆症のお薬、ビスフォスフォネート系製剤は、骨粗鬆症やがんの骨転移などに対して有効性が高く多くの患者さんに使用されています。 しかし重大な副作用があり、抜歯やインプラント手術などの顎骨に刺激が加わる治療を受けると、顎の骨が壊死してしまう危険があることです。 そのため骨粗鬆症の治療を受けている方は歯科を受診するとき、どんなお薬を飲んでいるのかを必ず伝え、ご相談いただく必要があります。 骨粗鬆症になったら虫歯や歯周病の治療をきちんと受け、口の中を清潔に保つことで自分の歯を大切にすることを心がけましょう。


子供の歯がない歯の生え代わりにご注意を
子供の歯がない歯の生え代わりにご注意を 生え代わりの時期のお子さんがいる方は6歳臼歯は虫歯になりやすいから気をつけてくださいね。 といわれたことがあるのではないでしょうか それと同じような12歳臼歯と呼ばれる第2大臼歯があるのはご存じでしょうか? 実はこの歯も虫歯にならないように注意する必要があります。 なぜこの歯が虫歯になりやすいかというと 生えはじめの歯は質的に弱い、抜けた子供の歯の下から生えてくるわけではないので気づきにくい、 一番奥に生えてくるので磨きにくい、唾液が届きにくいので再石灰化が起きにくいなどがあげられます。 一生使うはなので大切に使いましょう。


歯茎が下がる原因
歯茎が下がる1番の原因は、歯周病の進行による「顎の骨の破壊」です。歯は土台となる顎の骨に埋まるように生えています。 そして歯をぐるりと囲む顎の骨にかぶさるように歯茎が付着しています。 歯周病が進行すると少しずつあごの骨が破壊されて、溶けて沈んでいきます。 いわば地盤沈下の状態で、これに伴いあごの骨に付着している歯茎も一緒に下がっていきます。 また歯周病で起こる歯茎の炎症も、歯茎が下がる一因です。炎症が続き歯茎の組織が壊されるとその付着力が低下し顎の骨や歯からはがれやすくなります。 歯周病が悪化して痛みや出血があり歯医者にかけこむときは大抵歯茎が腫れていて歯に被さるように盛り上がっている状態です。 その様子は健康な歯茎のように見えます。 ですがこれは極めて病的な状態です。 歯周病治療で歯茎が下がることは避けられません。 治療の後遺症のようなものです。 だからこそ、これ以上歯周病が進行しないように定期検診で歯茎の状態を見ていく必要があります。 当院でも定期検診お待ちしています。


なぜ、定期健診は必要なの?
従来、気になるところや痛くなってから歯医者に行くことが当たり前とされていました。 しかし、「悪くなってからする」対処療法では歯や歯ぐきに大きなダメージを与えることになります! そこで近年では、「悪くならないようにする」予防が見直されてきています。 虫歯や歯周病は初期の段階では自覚がないため、なかなかご自身で見つけることは難しいです。 また気づかないうちにどんどん進行し、痛みなど症状が現れたときには大がかりな治療が必要になってくることも少なくないのです。 定期健診によるメリット お口のトラブルを未然に防ぐ 医師がむし歯などできていないかチェックし、歯科衛生士による効果的なメンテナンスを行い。 一人ひとりのお口の状態に合ったブラッシング法を指導し、口腔内環境が改善され、虫歯・歯周病の予防ができます。 患者さん負担の軽減 定期的に健診を受けていれば、大がかりな治療に対する費用より、負担を抑えられることもあります。 また早期発見・早期治療が可能になり、治療が必要になっても簡単に終えることができ、身体的負担や通院の負担も軽減できます。 お口のスッキリを維


誤嚥性肺炎とは
誤嚥とは、唾液や食物、胃液などが気管に入ってしまうことをいいます。その食物や唾液に含まれた細菌が気管から肺に入り込むことで起こるのが誤嚥性肺炎です。 誤嚥性肺炎の発症を予防するには口腔ケアによってお口の中の細菌を減らすことが大切です。 口腔は肺や胃腸の入り口です。適度な湿度と温度が保たれている口腔は細菌にとって居心地よく、歯磨きやうがいを怠るとすぐに細菌が繁殖してしまいます。そのため歯磨きをしっかり行い、口のなかの細菌を繁殖させないこと、そして肺へ運び入れないことが重要です。 高齢者になると自分で上手に歯磨きを行えなくなるだけでなく、入れ歯にも汚れが残ってしまうことがあるため、口腔内や入れ歯を清潔に保ち、口腔内の細菌を減らすことで誤嚥性肺炎を予防できます。定期的な検診でお口の中を清潔にしましょう!


人間の噛む力ってどのくらい?
日常の中で食事をとるとき、歯にはどのくらいの力がかかっているか皆さんはご存知ですか? 思いっきり噛みしめた時、人間は約70kgの咬合力(噛む力)だといいます。日常的に食事をとるときの咬合力は、男性で60?、女性で40?ぐらいといわれています。 さらに、夜間の歯ぎしりでは顎骨(顎の骨)に500?〜1000?荷重がかかり歯牙単位(1本の歯)では、250?の荷重がかかると言われています。 また1番強い咬合力がある動物はイリエワニです。人間の約48倍と言われています。イリエワニは全長5m以上になると、ティラノサウルスの咬合力に匹敵するほどと言われています。 歯に力がかかることで、つめものや被せ物などがかけてしまったり、歯に亀裂が入りそこからむし歯になってしまったり、神経にまで影響を及ぼすことがあります。 日中の歯ぎしりや食いしばりは意識的に注意して頂き、夜はマウスピースをするなどして歯になるべく負担がかからないように気をつけて下さいね!!


オーラルフレイル
オーラルフレイルとは、超高齢社会にある我が国の喫緊の課題であるフレイルについて、食と口腔の観点からモデル化した我が国のオリジナルの概念です。 オーラルフレイルは、老化に伴う様々な口腔状態の変化に、口腔健康への関心の低下や心身の予備能力低下も重要になり、口腔の脆弱化が増加し、食べる機能障害へ陥り、さらにはフレイルを与え、心身の機能低下にまで繋がる一連の現象及び過程と定義されています。単に口腔問題に留まらず、フレイル予防・健康寿命の延伸まで視野を広げているのが特徴です。 一見些細にフレイルと思われるような口腔機能の衰えでも、早期にフレイルに繋がる問題として捉え、本人の気づきを促し、対処していくことが重要となります。 歯科医療機関で、口腔機能低下を専門的な計測機器などを用いて定量的に評価することで、機能低下の早期発見・早期対処を行っていきます。


CO(シーオー)という言葉の意味について
COとは、英語で言うと「むし歯」の意味のCaries(カリエス)と「観察」の意味のObservation(オブザーベーション)の頭文字をとった歯科用語です。 日本語に訳すると、「要観察歯」となり、むし歯と疑わしい特徴はあるものの、すぐに削ったり抜いたりするような治療が必要があるものではないような歯の状態のことをいいます。 ちなみに、すぐに治療が必要となるむし歯がある歯は、先ほどのCariesの頭文字をとって、C(シー)といいます。 COに関するアプローチ COからCへと悪化しないように、むし歯の進行を食い止めるように努めていくことです。 そのために最適な方法は定期的に歯医者さんに通うことです。定期的に歯のお掃除を行って、汚れを除去したきれいな状態で、COを診ていき、COがCになっていないかを確認していくことが大切です。


親知らずのケア
まず親知らずとは前から数えて8番目の歯で第三大臼歯といいます。親の手を離れ物事の分別がつくようになった頃に生えてくることから「親知らず」と言われています。 個人差があり、生えてこない人もいますし、生えてる人の場合生え方も様々なのでトラブルが起きやすいです。 なぜ、ケアが重要なのかと言うと、1つ目は一番奥に生えてるので歯ブラシが当てにくく、磨き残しが溜まりやすいのでむし歯・歯周病のリスクが高くなること。2つ目は、親知らずが斜めに生えたり、横向きに生えたりなど正常に生えない場合があること。3つ目は、斜めに生えた場合、歯と歯茎の間にプラークが溜まり炎症を起こして、腫れや痛みを伴うこと。以上3点があるため丁寧に磨いていくことが必要です。 次にケア方法についてです。歯ブラシを斜め横から入れ、親知らずに毛先を適切に当て、小刻みに動かしましょう。それでも取りきれない場合はタフトブラシも併用してみることもオススメです。その際、周りの歯茎を傷つけないように力の入れ方に注意してください。鉛筆持ちをすると力が入りにくく、細かい操作も可能です。 親知らずを磨くのは難しい
歯の根っこのムシバ
「歯の根っこ部分がムシバになっています」 こう言われたことはありませんか? 今までむし歯には無縁だったのに根っこ部分にむし歯ができたの? と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 歯の根っこである歯根部分のむし歯は「根面カリエス」と言われ、中高年以降の方によくみられます。 歯根部は基本的には歯ぐきに覆われていますが、加齢や歯周病・歯ぎしりやブラシの圧などで歯ぐきが下がってくると、歯根部がでてきます。 歯根部ではムシバに対する耐久度が違い、組織が柔らかいためムシバのリスクが3倍になるとも言われてます。 早期に発見できれば、プラスチックの詰め物で治療ができます。 しかし、かぶせもをしているところ、あるいはムシバがあまりにも進行している場合は、かぶせものを作り直したり、神経の処置、または抜歯が必要な場合もあります。 根面カリエスをを防ぐためには、ムシバ・歯周病予防の基本となるプラーク(細菌の塊)をしっかり除去することが重要で、磨き方も大切です。 間違った方法や強い力でブラッシングをすると、歯ぐきに負担がかかり、歯ぐきが下がってきます。...
