歯周病がおなかの赤ちゃんに影響を与えること妊娠すると、ホルモンバランスの変化によって歯周病になりやすいということをご存知ですか?実は、妊娠性歯肉炎という妊婦さん特有の病気があるほど、歯周病は妊娠とのつながりがあります。 妊娠中は、ホルモンバランスの変化だけでなく、つわりによる吐き気がひどくなることで、食生活が不規...
歯周病は〇〇で改善?こんにちは。 いきなりですが、題名の〇〇の部分にはなにが入ると思いますか。 正解は禁煙です。 今回はタバコに含まれるニコチンによる作用をお話ししていきます。 まず1つ目は、血管を収縮する作用です。そのため、歯茎が炎症を起こす状態になっても出血が抑えられるので、気づかないうち...
歯の寿命6歳前後から生えてくる永久歯の寿命はどれくらいだと思いますか? 永久歯の平均寿命は、短いものでおよそ49歳、長いものでも67歳ほど(平成11年 歯科疾患実態調査)といわれています。 日本人の平均寿命(男性/80.21歳、女性/86.61歳 厚生省平成25年度簡易生命表)と比...
口臭気になりませんか?みなさん、ご自身の口臭気になりませんか? 口臭が気にならないという方は少ないかと思います。 その口臭の原因として考えられるのは1つではありません。 1、生理的口臭:口臭の原因の70%を占める誰にでもある口臭です 口の中の細菌がニオイの成分を産出します...
糖尿病と歯周病実は糖尿病と歯周病は深く関連しあってます。 1.糖尿病の人は歯周病になりやすい・重症化しやすい 糖尿病で高血糖状態が続くと、体の中の防御反応が低下して、感染症にかかりやすくなるといわれています。細菌感染を原因とする歯周病についても同様であり、糖尿病の人は健康な人と比べ、歯周...
セルフケアと歯科のサポートで歯は残せます!『歯を失う怖い病気』というイメージが強い歯周病。 実は早期発見で歯を残すことができます!! しかし、不具合が出てから来院する方がまだまだ多いため、初診で訪れた患者さんの統計をみると40代以降の方は60%以上が歯周病というように重度化した患者さんが多くみられます。...
歯周病は他の病気にも影響があります5加齢などによって飲み込む力が弱くなり、唾液や飲食物が誤って気管に入ってしまうことを 誤嚥と言います。 誤嚥した際に、歯周病菌が肺の中に流れ込んでしまうと、肺に炎症を起こします。 これは誤嚥性肺炎といいます。 肺炎は日本人の死因の第3位で、その9割は高齢者です。...