歯周病とは歯周病とは 皆さん、歯周病についてどのくらいご存知でしょうか? 歯がぐらつく 歯茎が腫れる 口臭がする と何となくこのようなイメージではないでしょうか。 歯周病とは簡単に言うと『歯を支えている骨が溶ける病気』です。 さて、どうして歯周病になってしまうのでしょうか?...
たばこ今回はたばこが歯周病に与える影響についてお話させていただければあと思います。 喫煙は唾液の分泌を抑制するため、唾液による自浄作用が低下し、口の中が不潔になり、歯周病の原因である歯垢、歯石がつきやすくなります。 またたばこに含まれるニコチンは歯茎の血行がを悪くし、歯茎に栄養が...
思春期に歯と口についてホルモンの変化で歯周病菌が急増します。心身の成長に伴い、ホルモンが大きく変化する時期です。とくに性ホルモンも分泌増加で、歯周病菌が増えて歯茎が腫れたりして、歯と口のトラブルが起きやすくなります。 また、ホルモンバランスの変化から、口臭も出やすくなります。また、やわらかいもの...
妊娠中の歯やお口の健康妊娠すると歯肉炎になりやすいといわれています。 特にエストロゲンという女性ホルモンがある特定の歯周病原細菌の増殖を促し、歯茎を形作る細胞がエストロゲンの標的となることが知られています。 さらに、プロゲステロンというホルモンは炎症の元であるプロスタグランジンを刺激します。...
タバコと歯周病の関係タバコの煙には数千もの化学物質が含まれていて、そのうちニコチンや発癌性物質などの有害物質は200とも300とも言われています。喫煙者は、タバコのにおいや、ヤニがつくだけでなく、歯周病にもかかりやすくひどくなりやすいので、更に治療しても治りにくいことがわかっています。...
歯周病と骨粗鬆症骨粗鬆症とは骨の量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。 骨粗鬆症は女性に多い病気です。 それは閉経後の女性ホルモンであるエストロゲンの減少が関係しているからです。 エストロゲンの減少は骨の強度の低下に関係するだけではなく、歯を支えている顎の骨にも関係しています。...
歯茎が下がる原因歯茎が下がる1番の原因は、歯周病の進行による「顎の骨の破壊」です。歯は土台となる顎の骨に埋まるように生えています。 そして歯をぐるりと囲む顎の骨にかぶさるように歯茎が付着しています。 歯周病が進行すると少しずつあごの骨が破壊されて、溶けて沈んでいきます。...
インプラントも歯周病に...インプラントには歯周病の心配はない そんな風に思われるかもしれませんが、そんなことはありません インプラントも歯周病になります インプラントの歯周病はインプラント周囲炎とよばれ、他の歯と同様に歯石やプラークが原因で起こり、自覚症状もあまりないため気づいたときには重症化してい...