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症例

矯正

矯正治療(インビザライン)を用い、出っ歯と全体的な歯並びを改善し機能面と審美面を改善した症例【治療進行中】

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患者プロフィール

33歳/女性


背景

前歯が出っ歯気味で口が閉じづらく全体的なかみ合わせも気になる


担当医コメント

前突感を気にされていたため抜歯をしている症例。

抜歯したスペースに関しては治療開始6ヶ月時点で、ある程度閉鎖することができている。

細かい傾きや咬合に関しては今後修正していく。


治療計画

主訴である出っ歯の改善と全体的なかみ合わせの改善を目指す症例。

出っ歯に関しては、元の歯の位置、歯が唇側に傾斜していることが原因として考えられる。

また臼歯部の咬合関係に関しては、左側が1歯対1歯の咬合になってしまっているためそこを併せて改善していくため左上4を抜歯し、顔面の正中と歯列の正中がずれないように注意しながら正常な噛み合わせである1歯対2歯咬合になるように排列していく。


治療内容

治療装置‥マウスピース型矯正装置(インビザライン)、左上4抜歯

費用‥99万円程度

期間‥6ヶ月程度(治療継続中)


リスク・副作用

  • 患者様の協力度(装着時間・来院・歯磨き・ゴムの使用等)が治療期間等にかなり影響します。

  • 歯磨きの協力が得られない場合に虫歯や歯周病を悪化させる恐れがあります。

  • 矯正治療中は食事に時間がかかったり歯ごたえのある食べ物が食べずらくなることがあります。

  • 治療後の歯肉にブラックトライアングル(三角形の隙間)が見られることがありますが歯肉の健康を害するものではありません。

  • 歯の移動に伴い歯根が短くなる可能性や歯髄が失活する可能性があります。

  • 歯根と骨が癒着していて歯が動かない場合があります。

  • 開口障害や頭痛していて歯が動かない場合があります。

  • 矯正治療後は、後戻りを防ぐためリテーナーの着用が必要になります。

  • 異常習癖(指しゃぶりや舌吐出癖等)が歯並びの安定を妨げる場合があります。

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