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症例

矯正

矯正治療(インビザライン)を用い、上顎前歯の向きと全体的な歯並びを改善し機能面と審美面を改善した症例

Before

Before

 After

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患者プロフィール

56歳/女性


背景

前歯のがたつきが気になる


担当医コメント

一番気にしていた右上前歯の部分の傾き、下顎のがたつきに関してはある程度改善することができた。

今後に関しては下顎の少し残るがたつきと臼歯部をもう少し咬ませていき、上顎の前歯に関しては向きが整うと左上前歯の歯の形が気になるので改善していく。


治療計画

上顎に関しては、歯列を全体的に少し広げスペースを確保し排列する。

下顎に関しては上顎に比べてがたつきが大きいので、歯を全体的に後ろに送り、それで足りない分は歯と歯の間に研磨を入れて排列する。

また元から上顎は歯が1本少ない為顔貌の正中と歯列の正中は合わない前提でスタートしている。


治療内容

治療装置‥マウスピース型矯正装置(インビザライン)

費用‥99万円程度

期間‥8カ月(治療継続中)


リスク・副作用

  • 患者様の協力度(装着時間・来院・歯磨き・ゴムの使用等)が治療期間等にかなり影響します。

  • 歯磨きの協力が得られない場合に虫歯や歯周病を悪化させる恐れがあります。

  • 矯正治療中は食事に時間がかかったり歯ごたえのある食べ物が食べずらくなることがあります。

  • 治療後の歯肉にブラックトライアングル(三角形の隙間)が見られることがありますが歯肉の健康を害するものではありません。

  • 歯の移動に伴い歯根が短くなる可能性や歯髄が失活する可能性があります。

  • 歯根と骨が癒着していて歯が動かない場合があります。

  • 開口障害や頭痛していて歯が動かない場合があります。

  • 矯正治療後は、後戻りを防ぐためリテーナーの着用が必要になります。

  • 異常習癖(指しゃぶりや舌吐出癖等)が歯並びの安定を妨げる場合があります。


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