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症例

矯正

矯正治療(インビザライン)とインプラント、補綴(セラミック)を併用し咬合の再構成を行い機能性や審美性を回復する症例【治療進行中】

Before

Before

 After

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患者プロフィール

33歳/男性


背景

口の中を全体的に治したい


担当医コメント

初期治療(虫歯治療や歯周病治療)を終え、矯正(インビザライン)をスタート。

大まかな排列は終了した。

今後は臼歯部(奥歯)をさらに咬ませていき、最終的な被せ物に変えていくフェーズに移行する予定。


治療計画

まずは矯正治療をする前に初期治療としてc処(虫歯治療)、根管治療(歯の神経の治療)、抜歯を行う必要がある。

初期治療終了後、根管治療をした歯に関しては仮歯に置き換えてから矯正治療を開始する。

歯がなくなってから放置していた時間も長くかみ合わせの乱れもあるため抜歯したスペースを埋めつつ修正し排列する。

矯正終了後仮歯は最終的な被せ物に置き換え、右下欠損部に関してはインプラント予定。


治療内容

治療装置‥マウスピース型矯正装置(インビザライン)

費用‥99万円程度

期間‥11カ月(治療継続中)


リスク・副作用

  • 患者様の協力度(装着時間・来院・歯磨き・ゴムの使用等)が治療期間等にかなり影響します。

  • 歯磨きの協力が得られない場合に虫歯や歯周病を悪化させる恐れがあります。

  • 矯正治療中は食事に時間がかかったり歯ごたえのある食べ物が食べずらくなることがあります。

  • 治療後の歯肉にブラックトライアングル(三角形の隙間)が見られることがありますが歯肉の健康を害するものではありません。

  • 歯の移動に伴い歯根が短くなる可能性や歯髄が失活する可能性があります。

  • 歯根と骨が癒着していて歯が動かない場合があります。

  • 開口障害や頭痛していて歯が動かない場合があります。

  • 矯正治療後は、後戻りを防ぐためリテーナーの着用が必要になります。

  • 異常習癖(指しゃぶりや舌吐出癖等)が歯並びの安定を妨げる場合があります。

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