患者プロフィール

28歳／女性

背景

全体的な歯並びが気になる

担当医コメント

歯並びのがたつきにに関しては現時点でもある程度改善することができている。

今後に関しては残りのがたつきの改善と臼歯部関係の１歯対２歯の咬合の確立を目指していく。

治療計画

全体的に軽度な歯並びの乱れが認められるため、歯列を広げつつ、歯と歯の間を研磨することでをスペースを確保し排列していく。

また右側のかみ合わせが１歯対１歯になってしまっているため上顎に遠心移動を加えて正常な咬合状態である１歯対２歯の咬合にする。

治療内容

治療装置‥マウスピース型矯正装置（インビザライン）

費用‥99万円程度

期間‥９カ月（治療継続中）

リスク・副作用

• 患者様の協力度（装着時間・来院・歯磨き・ゴムの使用等）が治療期間等にかなり影響します。

• 歯磨きの協力が得られない場合に虫歯や歯周病を悪化させる恐れがあります。

• 矯正治療中は食事に時間がかかったり歯ごたえのある食べ物が食べずらくなることがあります。

• 治療後の歯肉にブラックトライアングル（三角形の隙間）が見られることがありますが歯肉の健康を害するものではありません。

• 歯の移動に伴い歯根が短くなる可能性や歯髄が失活する可能性があります。

• 歯根と骨が癒着していて歯が動かない場合があります。

• 開口障害や頭痛していて歯が動かない場合があります。

• 矯正治療後は、後戻りを防ぐためリテーナーの着用が必要になります。

• 異常習癖（指しゃぶりや舌吐出癖等）が歯並びの安定を妨げる場合があります。