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思春期に歯と口について

ホルモンの変化で歯周病菌が急増します。心身の成長に伴い、ホルモンが大きく変化する時期です。とくに性ホルモンも分泌増加で、歯周病菌が増えて歯茎が腫れたりして、歯と口のトラブルが起きやすくなります。 また、ホルモンバランスの変化から、口臭も出やすくなります。また、やわらかいものばかり食べてかむ回数が減ると、唾液の分泌量が少なくなり、口の中の汚れが洗い流されず、口臭の原因になります。 そのため規則正しい生活を心がけましょう。1日3食きちんと食べ、食後欠かさず歯磨きをするといった規則正しい生活は、歯と口を守るだけではなく、心と体の成長にも大切です。 そして鼻呼吸をしましょう。口で呼吸すると、口の中が乾燥して、唾液の汚れを洗い流す作用が弱まって、虫歯や歯周病になりやすくなります。口臭の原因にもなるので、口をしっかり閉じて鼻呼吸を心がけましょう。


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