top of page

口呼吸はなぜ姿勢が悪くなってしまうのか

人間の本来の健康な呼吸法は「鼻呼吸」ですが、知らぬうちに口で呼吸してしまっている方が多くいらっしゃいます。

なぜなら、鼻よりも口での呼吸の方が筋力を使わず楽に大量の空気が取り込めるからです。


口を閉じている状態のとき、通常舌は上あご(舌スポット)についていますが、口が開いていると舌の位置が下がってしまい、空気の通り道を塞いでしまいます。そうすると、気道を確保するために頭を前に出し、舌の落ち込みを防ぐことで、猫背の状態になってしまうのです。


口呼吸は他にも歯並びやむし歯・歯周病など様々なことに悪影響を及ぼすリスクがあります。歯並びによっては矯正治療で改善できるケースもありますので、お子様やご自身の口呼吸が気になる場合は、大宮区役所前歯科までお気軽にご相談ください。


Comentarios


bottom of page