指を使って頬や唇をよけ、視野を確保して歯ブラシの動きを確かめながら磨きましょう。よく見ずに動かすと、歯ブラシのヘッドが歯茎に当たったりしてとても痛いです。
膝にゴロンとさせ姿勢を安定させて行います。立ったままみがいてはよく見えませんし、お子さんが転んで歯ブラシでのどを突いたりしたら大変です。安全第一でお願いします。
おやつタイムの見直しも虫歯予防に効果があります。食べる時間を決めて、15分から20分でパッと切り上げます。だらだら食べると、虫歯菌にエサをやる時間が長くなってしまいます。それと、甘いものの魅力を教えるのは、なるべく先送りにしたいものです。
そして意外と影響するのが飲み物です。お子さんに身近なものでは、お茶や水、牛乳、豆乳以外の市販飲料はほとんどが酸性です。歯を溶かすと思ってください。ほのかな果汁の味がついた飲み物も要注意です。哺乳瓶やマグでだらだら飲まないようにしてください。
Comments