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〈マウスピース矯正とリテーナー〉

  • 執筆者の写真: 宗隆 成田
    宗隆 成田
  • 6月11日
  • 読了時間: 1分

更新日:6月13日

当院でのマウスピース矯正、インビザラインでは、歯に力をかけることによって歯を動かしていきます。歯に力がかかることで、歯の根の周りの歯槽骨と呼ばれる骨が吸収したり、つくられたりしながら歯が動いていくという仕組みになります。


矯正治療が終わったばかりのときは、歯槽骨がまだ不安定で動きやすい状態になっています。矯正が終わったからといって、その状態でいきなり矯正装置を外してしまうと、歯は元の位置に戻ろうとしてしまいます。


また、無意識に歯を舌で押してしまう、頬杖をつくなどのクセがあり、そのクセがもともとの歯並びに影響していた場合、矯正装置を外して同じクセを続けていたら、これもまた後戻りを引き起こす要因になります。


そのため、歯並びが安定するまでの間、歯並びをキープするための保定装置を着けることで、後戻りを防ぐことができます。お子様の場合には、お口の周りの機能の検査も合わせて行っています。   




大宮区役所前歯科では、マウスピース矯正後のサポートも行っています。LINEやオンラインによる矯正のご相談も可能ですので、お悩みのある場合はお気軽にお問い合わせください。

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