タバコと歯周病の関係

タバコの煙には数千もの化学物質が含まれていて、そのうちニコチンや発癌性物質などの有害物質は200とも300とも言われています。喫煙者は、タバコのにおいや、ヤニがつくだけでなく、歯周病にもかかりやすくひどくなりやすいので、更に治療しても治りにくいことがわかっています。            

タバコを吸っていると歯肉の腫れや出血が見た目上抑えられ、患者さん自身が歯周病に気付きにくくなります。タバコに含まれる一酸化炭素は組織への酸素供給を妨げますし、ニコチンは毛細血管を縮ませるので、体が酸欠、栄養不足状態になります。

なんとこの毛細血管は血管の約99%をしめています。細胞に必要な酸素や栄養を届け、不要となった二酸化炭素や老廃物を回収するのが毛細血管の役割です。ニコチンは体を守る免疫の機能も狂わせるので、病気に対する抵抗力が落ちたりアレルギーがでやすくなります。更に傷を治そうと組織を作ってくれる細胞の働きまで抑えてしまうので、治りにくくなってしまいます。

お口の中の健康、全身の健康の為にも禁煙始めてみませんか?