「お口ぽかん」や「口呼吸」など口唇閉鎖不全症の原因として、お口周りの筋力が弱いことが考えられます。 口唇閉鎖不全症は、出っ歯など歯列不正の原因にもなります。矯正治療を行うだけではなく、合わせてお口周りの筋力をつけることが大切です。
そのため大宮区役所前歯科では、口唇閉鎖力を測定し、その機能が弱い場合には「りっぷるとれーなー」にてお口周りの筋力トレーニングをおすすめしております。
お子様の口呼吸や歯列不正が気になる方は、大宮区役所前歯科までお気軽にご相談ください。
〈リップルトレーナーによる口腔周囲筋のトレーニング方法〉
1.リラックスして座った状態で、奥歯をかみ合わせ、りっぷホルダーを歯に沿わせて上下の唇で挟みます。
2.唇を閉じて力を入れ、「1、2、3」とカウントする間、りっぷホルダーが口から出ないようにプルリングを引っ張ります。
3.数秒間、唇の力をぬいてください。
4.同じ位置で7〜10回を1セットとしてトレーニングを行なってください。
5.りっぷホルダーを歯に沿わせたまま位置をかえて、「左側・右側」など各方向で各1セット口輪筋トレーニングを行なってください。
乳幼児のお子様の場合は保護者の方が引っ張ってください。
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