できることから少しずつ

禁煙したいと考えている方も多いと思います。

喫煙すると歯や口の中に多くの影響を与えます。例えば、ニコチンの血管収縮作用によって歯周病で炎症が起きていて、本来であれば出血するはずが出血が少なくなる為、歯周病の発症や進行の自覚を遅らせることもあります。また、歯茎のメラニン色素沈着といって、歯茎が赤黒い着色もするのでより歯周病の炎症症状が分かりにくくなります。

さらに、喫煙すると免疫機能に対して抑制的に作用します。

このことからも、喫煙は歯周病の最大の危険因子です。

しかし、いざ禁煙しようと思ってもニコチンには依存性があり、やめたいのになかなか辞めにくいとこもあります。


現在、健康保険でも禁煙治療が受けられるようになりました。適用となる条件は、

  • 現在たばこを吸っていて、ただちに禁煙しようと考えている

  • ニコチン依存のスクリーニングテストの結果が5点以上である

  • 医療機関で、禁煙治療の同意書に署名を求められることに同意する

  • 35歳以上の方については、1日平均喫煙本数×喫煙年数が200以上である

以上の項目にクリアすることになります。


是非お口の中や全身の健康のためにも禁煙を始めてみませんか。