歯のマメ知識

2020/09/15
虫歯

虫歯というと、「虫歯菌が歯を食べていく」イメージをお持ちの方が多いと思いますが、実は少し違います。実際は口の中の細菌が炭水化物(糖質)を食べて、その結果作り出す「酸」が歯を溶かしているのです。

「甘いものは虫歯になりやすい」というのは、糖質である砂糖が細菌の大好物で、酸をよく作るからなんですね。

でも、砂糖以外にも糖質・炭水化物は日常の食事に多く含まれています。

お米・パン・麺類など、一見甘いものではない毎日の食事でも炭水化物を摂取していますので、食べた後は歯磨きをして細菌のエサを口の中に残さないようにすることが虫歯予防に大切です。

 また、歯が酸で溶けることを「脱灰」といいます。

歯が溶ける酸の強さは決まっていて、歯の一番外側の部分(エナメル質)でpH5.5、内側の部分(象牙質)でpH6.0~6.2となっています。

つまり「歯の内側は外側より溶けやすい」のです。

「見た目小さく思えた虫歯が実は中で大きく広がっている」ことが多いのはこれが理由です。

素人目にはなかなか小さいむしばを見つけることは難しいのでみなさん検診に来てください。

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