歯のマメ知識

2020/01/21
うがい

風邪が流行る季節ですね

手洗い・うがいはしっかりとやっていますでしょうか?

風邪予防のための手洗い・うがいはこまめにたくさんしたほうがいいのですが

歯磨き後のうがい、実は1回で良いということを知っていましたか?

むし歯の予防に用いられるフッ素が入った歯磨き粉を使った場合なのですが、歯磨き後に何回もうがいをしてしまうとそのフッ素が流れ出てしまいます。

なので歯磨き後の仕上げのうがいは、少量の水で1回だけ、そうすることでよりフッ素の効果が期待できるのです。

 

今までたくさん口をゆすいでしまっていたという方は、是非試してみてください。

2020/01/08
口腔乾燥からお口を守りましょう

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、最近は空気も乾燥し、カゼをひきやすくなったり、手やお肌も乾燥しやすくなる季節となりました。

実は手やお肌だけでなく、口腔内も年齢とともに唾液の分泌が減少し乾燥してしまうのです。唾液が不足してしまうと、むし歯になりやすくなること、口臭が強くなることなど様々なデメリットがあります。

年齢とともに唾液不足になる原因としては、持病の薬を飲むこと、お口の周りの筋肉がやせて筋肉量が減ったことにより、唾液腺への刺激が減少することが考えられています。

唾液不足、それによる口腔乾燥を予防するためにも、食事の時はゆっくりよく噛んで食べ、舌やお口の周りの筋肉をよく動かし、唾液分泌を促しましょう。また、唾液腺マッサージという唾液腺を刺激することも有効とされています。

乾燥が気になるこの季節、お口の中の乾燥についても考えてみてはいかがでしょうか。

2019/12/28
タバコとお口

タバコを吸うと体に良くないと言いますが、それはお口の環境にとっても同じです。

 

タバコには5000種類の化学物質のうち、200種類が有害物質が含まれています。

その中でも三大有害物質と、口腔内への影響をご説明させていただきます。

 

 

1、ニコチン:歯茎の血管を収縮し、血流の流れを悪くする

2、タール:歯や歯茎の着色、唾液の分泌量を減少させる

3、一酸化炭素:ヘモグロビンと結合し、血液の酸素運搬が阻害され、組織の酸素欠乏症を引き起こし、血液循環を悪化させる

 

 

これらの作用により、歯周病やむし歯の進行に大きく影響します。

 

いま流行りの加熱式タバコ、例えばアイコスやグローと言われるものもニコチンが入っています。

有害物質の量として、減ってはいますが体への影響が紙巻きタバコに比べて減っている、という表記はありません。

 

体のためにはもちろん、お口の健康を守るためにもタバコはやめましょう。

2019/12/23
奥歯の大切さ

今年も早いものであとすこしですね!

この季節はクリスマス、お正月と美味しい食べ物が多いので体重の管理が難しい季節ですね。

噛むことと体重には深い関わりがあるので今日は少しだけ紹介させていただきます。

患者さんの中には奥歯を抜いたあと治療せずにそのままの人がいます。

奥歯を失ってしまうと、しっかり噛めないために苦手な食材が増えてきます。

するといつのまにか食の好みが変わって煮たうどん、流し込めるラーメン、ふわふわの菓子パンなど食べやすい、糖質過多の食事に陥ってブドウ糖の摂取量が増えてしまうという悪循環に陥ってしまうことがあります。

こういった食生活が続くと長い目で見たときに糖尿病や心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなります。

それだけではなく、奥歯を入れていないと横の歯が倒れてきたり、噛みあう歯が動いたりしてしまい

噛み合わせが崩壊し、大変なことになってしまいます。

一度噛み合わせが崩れると、元に戻すのはとても時間と費用がかかります。

噛み合わせが崩れる前に治療を受けましょう。

健康はしっかり噛めるお口からです。

2019/12/18
むし歯のでき方

むし歯は、歯に付着した細菌の塊であるプラークが糖を分解して酸をつくり、接したエナメル質の結晶の表面から歯の成分が唾液中に溶け出す(脱灰)からはじまります。

このとき脱灰と並行して、唾液の作用により溶け出した成分が歯に戻っていく(再石灰化)のが繰り返し起こりまが、脱灰のスピードが再石灰化のスピードを上回る期間が長く続くと歯の結晶内に気泡のようにスカスカの部分ができ、これが初期の虫歯です。脱灰が石灰化のスピードを上回る期間が更に続くとスカスカだった部分の表面が崩れ落ちて穴があいたむし歯になります。

なので、初期のむし歯であればプラークを取り除き、フッ素の力で修復することができるということです。

 

早期発見できるよう定期健診に受診しセルフケアをしっかりおこない穴があく前に予防しましょう!

2019/12/14
唾液腺マッサージ

唾液の分泌を促すために、唾液腺を刺激することを、唾液腺マッサージと言います。

高齢になると唾液は出にくくなり、おしゃべりの機会が少なくなったり、お食事がお口から摂れなくなったりすると、

ますます口腔内の乾燥は進んでしまいます。

唾液腺をやさしくマッサージすることにより、唾液の分泌が促され、潤いのある健康なお口に近きます!

唾液マッサージの効果としては、

1、お口の自浄作用が働く(口臭予防)

2、口腔乾燥の方の口腔ケアがしやすくなる

3、お口の周りの筋肉の緊張がほぐれお口が開きやすくなる

4、痛みなどの症状が和らぎます。

5、食べること、飲み込むことや、会話がしやすくなる   

などが挙げられます。

◯耳下腺(じかせん)・顎下腺(がっかせん)・舌下腺(ぜっかせん)

と呼ばれる唾液の出やすいポイントをマッサージします。

1.人さし指から小指までの4本を頬にあて、上の奥歯のあたりを後ろから前に向かってまわします。

2.親指をあごの骨の内側の柔らかい部分にあて、耳の下からあごの下まで5か所くらいを順番にゆっくり押していきます。

3.両手の親指をそろえ、あごの真下から舌を突き上げるようにゆっくりグーっと押します。

是非やってみてください! 

2019/12/10
お口の乾燥

寒い日が続いていますが、暖房が効いていると体は温まりますが、お口の中の乾燥も感じていませんか?

唾液の分泌が減少すると

・再石灰化作用(歯を修復する働き)

・抗菌作用(お口の細菌の活動を抑制する働き)

・自浄作用(食べかすなどを洗い流す働き)

この3つの働きが十分に作用しません。

つまり、むし歯や歯周病が進行しやすくなってしまうということです!

最近、唾液の分泌が減っているかも・・・と感じた方は、ぜひ水分をこまめに補給したり、よく噛んでお口の周りの筋肉をつかってみましょう!

唾液腺マッサージも効果的です!

また、ただの季節的な問題と思いきや、服用しているお薬の副作用で唾液の分泌が抑制されることもあります。

高血圧の治療薬や不安を鎮める鎮静薬、抗神経薬、睡眠薬などが代表的です。

お薬を服用されている方でお口の乾燥が気になる方はかかりつけの先生に相談してみるのもいいかもしれません。

2019/12/09
口臭 気になりますか?

ある口臭ケアの意識調査によると、90%以上の人が「自分の口臭が気になったことがある」と回答しています。

寝起きや食べ物などによって一時的に起こる『生理的口臭』は誰にでもある程度は存在するものです。

ただ一方で、強いにおいを持続的に発する『病的口臭』はにおいの原因がなくならない限り存在し続けます。

その病的口臭の原因としては、

・歯周病などのお口の病気によるもの

・鼻炎などの耳鼻咽喉の病気によるもの

・胃腸、肝臓などの体の病気によるもの

などが挙げられますが、そのなかでも、歯周病が一番においの原因であることが多いと言われています。

他にも、お口のなかでいえば溜まったプラークや多数のむし歯、舌苔もにおいの原因になります。

これらの原因を除去するためにも定期的に歯科を受診して、むし歯・歯周病予防だけでなく口臭予防にも取り組んでいきましょう。

2019/12/04
むし歯予防と食生活

突然ですが、7粒のチョコレートを1回で一気に食べる場合と、テレビを観ながらダラダラと1時間かけて7粒食べる場合とでは、どちらがむし歯になりやすいと思いますか?





正解は1時間かけて7粒食べる場合です。



普段お口の中のPhは中性ですが、甘いものがお口に入ることで、ミュータンス菌の活動により、酸性に傾きます。酸性になったお口の中は20〜30分かけて中性に戻ります。

この現象を「ステファンカーブ」といいます。



ダラダラと1時間かけてチョコレートなど甘いものを摂取していると、お口の中はミュータンス菌が活動し続けるため、中性に戻れず酸性状態が続きます。

酸性の状態が続くことはむし歯になるリスクを高めているのです。



むし歯予防のためにキシリトールを摂取することも大切ですが、それと同じくらい食べ物がお口の中に入っている時間や回数が重要になっていきます。



年末年始はダラダラ食べしやすい時期でもありますが、少し食べ方を工夫してむし歯を予防しましょう。

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2019/11/30
糖尿病と歯周病

実は糖尿病と歯周病は深く関連しあってます。

1.糖尿病の人は歯周病になりやすい・重症化しやすい

 糖尿病で高血糖状態が続くと、体の中の防御反応が低下して、感染症にかかりやすくなるといわれています。細菌感染を原因とする歯周病についても同様であり、糖尿病の人は健康な人と比べ、歯周病にかかる確率が2倍以上高く、重症化しやすいと言われています。

2.歯周病だと血糖値が高くなる

 

出血や膿を出しているような歯周ポケットからは、炎症物質が血管を経由して体中に流れ出しています。

ポケットから出て血流にのった炎症物質は、血糖値を下げるインスリンを効きにくくする作用があります。

そのため血糖値が高くなり、糖尿病が発症・進行しやすくなります。

糖尿病の方が重度の歯周病になった場合、軽度の歯周病に比べ、2年後に糖尿病が悪化している確率が5倍、高くなると言われており、とくに注意が必要です。

歯周病と糖尿病は、深く関係があり、悪影響を及ぼしあっています。

大切なことは、お口の中を清潔に保つこと!

ご自身のセルフケアと定期的なメインテナンスが大切になります。

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